約 3,914,546 件
https://w.atwiki.jp/retrogamewiki/pages/5921.html
今日 - 合計 - スーパーロボット大戦EXの攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月09日 (火) 16時05分47秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/129.html
本項目ではプレイステーションソフト『新スーパーロボット大戦』と『同・スペシャルディスク』の紹介をしています。 新スーパーロボット大戦 概要 特徴・評価点 問題点 システム シナリオ 総評 余談 新スーパーロボット大戦 スペシャルディスク 概要(SP) 特徴(SP) 評価点(SP) 問題点(SP) 総評(SP) 新スーパーロボット大戦 【しんすーぱーろぼっとたいせん】 ジャンル シミュレーションRPG 対応機種 プレイステーション 発売元 バンプレスト 開発元 ウィンキーソフト 発売日 1996年12月27日 定価 7,004円(税3%込) レーティング CERO A(全年齢対象)※ゲームアーカイブスで付与されたレーティングを記載 廉価版 PlayStation the Best 1998年8月6日/2,940円(税5%込) 配信 ゲームアーカイブス 2011年7月6日/1,000円(税5%込)※2018年10月30日配信終了 判定 なし ポイント 長いロードと奇怪なストーリー宇宙人扱いの東方不敗をはじめ、版権敵キャラが妙に不遇演出やゲームバランスは良好 スーパーロボット大戦シリーズ 全ての戦士が轟き叫ぶ!! 概要 『スーパーロボット大戦』シリーズの1作であり、移植作を除けば同シリーズで初めてプレイステーションで発売された作品でもある。前作『第4次スーパーロボット大戦』でDC戦争シリーズが一応の完結を迎えたため、本作は世界観の一新が行われた。また、『魔装機神』に次ぐバンプレストオリジナルキャラ群『超機大戦SRX』のデビュー作でもある。 シナリオは地上編と宇宙編に分かれており、ゲーム序盤でプレイヤーはどちらを通るかを選択する事になる。 他のスパロボとは違って2つの部隊は最後まで合流する事はなく、エンディングやラスボスもそれぞれ別に用意されている。また、両ルートのクリアデータが同じメモリーカードにある場合のみ、隠しシナリオをプレイできるようになる。 なお、隠しシナリオでは、それまで獲得したパーツは全て失われる。恐らくパーツの総数が最大値以上になるのを防ぐためと思われる。 システム的には、補給装置の弾数制・「探索」による強化パーツの入手・改造による新武器の追加等、『第4次/S』に準じる。また従来のシステムを踏襲しつつも新たな要素が多数盛り込んでおり、転換期・試験的な一面も併せ持っている。 オプション項目のみを拡充した『スペシャルディスク』も発売されている(ページ下部参照)。 + 参戦作品一覧 ★マークは新規参戦、☆マークは据置機初参戦。 マジンガーZ 真ゲッターロボ(原作漫画版) 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ☆機動戦士Vガンダム ☆機動武闘伝Gガンダム ★新機動戦記ガンダムW 勇者ライディーン ★超電磁マシーン ボルテスV ★大空魔竜ガイキング ★無敵ロボ トライダーG7 超獣機神ダンクーガ ★蒼き流星SPTレイズナー 特徴・評価点 グラフィック・戦闘アニメ 本作の機体グラフィックは全てリアル頭身で描かれており、その出来は当時としては非常に高品質。現在からしても十分迫力がある。特にガンダム系は『第2次Z』まで殆どリアルカットインが採用されず(*1)、これが見れるスパロボは当時は本作ぐらいのものであった(*2)。本作の戦闘グラフィックにはラインX1やライジングガンダム等、女性型ロボットや一部の女性搭乗機体が妙に可愛らしいポーズを取っているのも特徴。 その反面、リアル頭身にしたせいでドローメがキモくなったという弊害も生まれてしまったが…。 戦闘アニメは劇的に進化しており、前作の『第4次/S』はおろか次回作の『F/F完結編』よりも遥かに出来がいい。 Gガンダム系の機体同士で「○○ストライク」を使用した(使用された)際、専用の被弾モーションが挿入される。これは『F/F完結編』『α』『α外伝』いずれにもない要素であり、『第2次α』で導入された命中・回避モーションの先駆けと言える(*3)。 各MSのビームライフルはコマ数こそ少ないものの、ライフルを持って敵に向けて撃つ、という動作をする。これはスパロボ初の「動く戦闘アニメ」であり、『α』で本格的に導入された。本作の時点では非常に少ない演出であるが、他にはザンネックキャノンやフィン・ファンネル等が動いている。 敵や一般兵を問わず、全てのキャラがフルボイス化したのも本作が初。今では当たり前のフルボイスも当時は画期的だったのだ。また、本作ならではの特徴として、弾切れ・EN切れで反撃できなくなった際にも専用のボイスが用意されている。 なお本作では、当時の担当声優が現役でありながら、何故か一部のキャラに代役が起用されているというケースが存在している。『F』は担当声優を起用できないなら参戦自体を見送り、『CB』は代役を起用する等、本作開発時は方針が定まっていなかった模様。 各作品の主役機にはカットインが用意されており、リアル頭身という事もあって戦闘アニメに迫力を持たせている。 各スーパー系・G/Vガンダム系(の主役機)には随所で機体カットインが挿入され、特に後者2つは現在でも採用例が少ない。特に石破天驚拳や断空光牙剣の機体カットインは正にド迫力で、PS初のスパロボに相応しいクオリティを誇っている。 先述の断空光牙剣やGガンダム系にはパイロットのカットインも挿入されており、これも本家スパロボ初の要素である。『逆襲のシャア』は機体カットインこそないが、ファンネル使用時にハイクオリティなパイロットカットインが挿入される。その中でもギュネイのヤクト・ドーガのカットインは、劇中の核ミサイル迎撃シーンをほぼ完璧に再現しており力の入れぶりが窺える。 また、サーベル攻撃での切り払いでは鍔迫り合いのカットインが挿入される。これも本作が初めて採用した仕様である。 良好なゲームバランス 脇役が強い。廉価量産機であるガンイージ・ガンブラスターに乗って戦うシュラク隊や、修理以外見るところのないアフロダイAに乗るさやか等も、他のスパロボではベンチウォーマーになりがちな機体・パイロットが、後述する武器改造費のおかげで十分に戦力として活用できる。 限界反応上限は『第4次』と同じ255だが、Lv40を境に必要経験値が倍増する仕様の本作では、通常プレイで問題になる事はほぼ皆無。 こういった難しすぎず簡単すぎずのゲームバランスは、ウィンキースパロボ時代としてはなかなか見られない事であった(*4)。 スーパー系の使い勝手の良さ 本作のスーパー系はいずれも最後まで主力として使えるよう調整されている。複数乗りスーパー系でもパイロットの精神ポイントが多く、更にリアル系と同等の時期に2回行動可能になる(*5)等、使い勝手がとても良い。 ダンクーガは、『第4次』でかなり厳しめの性能だった反動か、ダイガン・断空砲フォーメーション・断空光牙剣が実装され、更にMAP兵器版ダイガンも用意される等、相当な好待遇を受けている。 シリーズ初となる「野生化」も実装された。忍の能力値が控えめな代わりに、効果が最終ダメージx1.5と非常に高い。 戦闘BGMは、本作初採用で以後の採用例も少ない、前期OP曲の『愛よファラウェイ』である。アレンジも良好で、このレアな曲を採用した事は、地味ながら本作のダンクーガを評価する要素の1つでもある。 ちなみに当時のスパロボは、合体ロボは分離・合体機能も再現していたが、本作の獣戦機隊は合体禁止命令ならぬ分離禁止命令によって分離不可であり、常時ダンクーガのまま。これはダンクーガはメインパイロット以外も操縦でき、忍の暴走を抑えるためと思われる(*6)。 マジンガーZは、MS以下の攻撃力・機体性能の低さ・宇宙の地形対応の低さ等、ゲッターロボに比較してとにかく冷遇されていた。しかし本作は攻撃力・燃費・機体性能共に良好で十分に強い。相変わらず宇宙Bだが、本作はAとBの補正値が同じなので問題はない。 原作で披露したブーストである「マジンパワー」が攻撃力強化の特殊能力として搭載された。本作以降の一部作品でも仕様は異なるが実装されている。 ちなみにこのマジンパワー、「最終ミッションの最後では使えない」という軽微な不具合が存在。 従来作では宇宙で出撃できなかったボスボロットが、宇宙服を纏ったフォームで「スーパーボスボロット」として登場した。宇宙でも活動可能になった他、まさかのMAP兵器も追加されるという主役ユニット並みの好待遇であり、ボロットファンを喜ばせた(*7)。MAP兵器「スーパーDXミサイル」は色々といわくつきの武器となっており、命中補正が最低クラスだが威力が高いため、「必中」と「幸運」を覚えるさやかと相性がいい。反面、複数の敵を巻き込んで倒すと経験値や資金が全く獲得できなくなったり、逆に普通に倒すより多くの経験値、資金を獲得できるなど、分の悪い賭けは嫌いじゃないユーザー向けの武装と化している。また、進行上必ず使用するイベントがあるのだが、このイベントに絡んだ後述のバグにより悪い意味でも話題になってしまった。詳しくは問題点を参照。そんなスーパーボスボロットだが、デザイン発注後に「ボスが宇宙服を着て操縦すればいい」という事に開発者が気付いたため、残念ながら(?)本作が唯一の登場作品となっている(*8)。 なお、リアル系も使いにくいわけではなく、中でも主役級と言えるνガンダムやV2ガンダム、ゴッドガンダム、ウイングガンダム、レイズナーMK-IIはかなり強力。のちの作品では弱いと言われがちなSRXの分離形態も、十分な強さを発揮している。 武器の改造 本作では武器の改造費用がかなり安くなっており、更に15段階まで改造可能になっている。このため、従来ではまず使わないような2軍機体も、気軽に改造して脇を固めさせる事ができる。特にガンイージだらけの宇宙編序盤で顕著。 一部の武器を特定段階まで改造すると、その武器のMAP兵器版が追加されるという、新たなシステムが搭載された。後年の『F完結編』や『α』等にもこのシステムは存在するが、フル改造に加え追加自体にも高い資金を要求されるというバランスにされている(*9)。 原作の打ち切りにより、資料でしか存在を確認できなかった「レイズナーMk-II」が隠し要素ながら初登場した。当時はDVDやキット化等もなく、本当に知る人ぞ知る機体であったため、これがリアル頭身で登場した事はファンの度肝を抜いた。こういった資料のみの機体は、『J』の「グレートゼオライマー」や、『GC』の「ファイナルダンクーガ」など、後続の作品においてもたびたび登場することになる。 隠しボスは版権作品の機体に別の版権キャラが乗るというもので、ラスボスや隠しボスでこれを採用した例は現在でも非常に少ない。その組み合わせが強烈で、一度見たら忘れられないインパクトを誇る。…にもかかわらず違和感がまるでないのだから凄い。 その隠しボス自体もこれまた強烈で、版権機体を更にオリジナル進化させるという相当な無茶(*10)をやってのけている。(*11)とは言え近年ではあまり見かけないものの、過去に「メカギルギルガン」という前例があり、これは本作に限った話ではない。また本シリーズ以外の同社製クロスオーバー物ロボットゲーでは、ハイパー化したサザビー(*12)という前例もあった。 パイロットの能力値が今ひとつでそんなに脅威ではないのは別口(それでもHP25000→50000→90000という3連戦だが)。 SE(効果音)が結構凝っており、特定の武器の使用時の音がほぼ原作のまま採用されている。ビームの発射音ですら種類が豊富である。BGMも全体的に凝っており、特にルート専用のBGMや月面、基地内部等中盤~後半に流れるBGMはいずれも良曲揃いである。この内月面のBGMは、『α』でR-3の戦闘BGMとして採用されており、以後定着した。(*13) 問題点 システム ロード時間がかなり長い。全キャラのフルボイス化等の試みの他、本作がPS初の新規開発スパロボという事もあってノウハウが足りなかったと思われる。 ハードの制約もあるため仕方のない事ではあるが、当時は戦闘アニメスキップもできなかったため煩わしさを感じやすい。 なお、ゲームアーカイブ版であればこの問題は大きく改善でき、特にPSVではかなり快適になるのだが、配信終了してしまっている。 「技量」や「クリティカル補正」がなく、クリティカル率の計算ができない。後述の通り、クリティカルの演出がないこともあり、問題視されている。 プレイステーション本体の型番によっては、MAP兵器を使用すると100%フリーズする。 特に深刻なのが宇宙編。先述の通りイベントでスーパーボスボロットが前述のMAP兵器を使用するため、バグが発生する型番ではここで必ずフリーズする。つまり地上編と違って「MAP兵器を使用しない」という回避方法が取れず、宇宙編が100%進行不能に陥ってしまう。かと思いきやこのイベントではフリーズしないけど、自分からMAP兵器を使うと確実にフリーズするというややこしい型番もある。 強化パーツ関連 本作では、HP・装甲用強化パーツに運動性や移動力の低下というデメリットが設定されているが、バグで装甲も低下してしまう。数値上ではプラスされているものの、戦闘で実際に被弾すると、無装備状態より明らかにダメージが増加している。 HPやENが1ターン毎に自動回復するパーツが初登場したが、本作の回復量は割合値ではなく固定値なので、ENはともかくHPは効果が薄い。 武器の弾数を回復する使い捨てパーツが初登場したが、何らかの武器を使い切った際に自動使用する仕様なので、使いにくさは否めない。しかもEN消費型の機体が多い地上編でしか入手できず、逆に弾数消費型の機体が多い宇宙編では一つも入手できないとアンバランス。 『第4次/S』ではマップ上で拾う以外に、特定シナリオのクリアでいくつかのパーツを入手できたが、本作では拾う以外の入手方法がない。 PS初のスパロボとして新規に作られた結果、『第4次/S』からのシステム的な劣化がいくつかある。 VダッシュガンダムやマジンガーZ(JS装着型)等、既存機体のパワーアップが行われると、装備していたパーツが外されてしまう。この場合は再び装備すれば済む話だが、出撃後にパワーアップが行われる機体の場合、そのシナリオ中はパーツ無しで戦う羽目になる。 既に誰かが装備しているパーツを他ユニットに付け替える場合、本作では「はずす」というコマンドを経由する必要がある。また、「どのパーツを現在どの機体が装備しているか」という一覧表機能もなくなってしまっている。 辞典の作り込みが甘く、辞典に載っていながら本編に登場しない人物、またはその逆のケースがいくつか存在している。 『第4次』から継続参戦しているキャラ・機体の紹介文は基本的に流用。本作新規の紹介文も『第4次』と同様の雑な記述が多い。 なお、説明書には「ロボット図鑑の完成度はパーセンテージで表される」とあるが、実際にはパーセンテージ表示の機能はない。恐らく開発中に没になったと思われ、他には特殊技能「連続攻撃」「カウンター」等の没システムが記載されている(*14)。 機体改造関連 トライダーG7と真ゲッターの機体改造が3形態で連動しておらず、それぞれ別ユニット扱いになっている。そのため真ゲッターの各形態を使い分けたい場合、それぞれを全て別個に改造しなければならず、余計に資金が掛かる事に。トライダーは移動目的でしかほぼ変形しないため大した問題ではないが、その移動中は攻撃されないよう気を配る必要がある。 レイズナーは、後継機「強化型レイズナー/レイズナーMk-II」に乗り換えた際に、それまで施した改造が引き継がれない。その一方でシャイニングガンダムは後継機に引き継がれる。他と違って後継機が2機あるため、システム的に難しかったのだろうか。 マップ上で特定コマンドを選択した後に解禁される武器が改造できない。 この内、レイズナー(V-MAX)やSRX等は、改造できなくとも十分すぎる攻撃力を誇るため問題にはならない。 問題なのはフェイスオープン後のガイキング。大半の武器が追加前のものと攻撃力が変わらないうえ、その大半はサンシローの能力値と噛み合わず中途半端になっている。 最強武器である「デスファイヤー」は、攻撃力3800・消費EN80と、天空剣Vの字切りよりも優れている高性能な武装だが、レイズナーの「V-MAX」(*15)や、SRXの「天上天下念動爆砕剣」(*16)には遠く及ばず、射程が1であるうえ改造もできないため、結局「ハイドロブレイザー」が主力として使われがち。 ゲームシステムに上手く落とし込みにくかったのか、『第2次α』に参戦した際には、全追加武器をまとめて使う必殺技にされていた(*17)。 戦闘画面関連 被弾した際のダメージ数字が表示されない他、HPゲージのフォントが小さいため、受けたダメージの把握が難しい。 同じくクリティカルやシールド防御が発生した場合も、画面上にアナウンスがなく、発生したかどうかが分かり辛い(*18)。 地上編の終盤にて、『Gガンダム』のレインとアレンビーを択一で仲間にできるが、両者の差が大きすぎる。 レインは選択肢だけで加入が確定する上、最初から幸運を覚えており、補給・復活・奇跡と有用な精神コマンドを多数習得する。 一方でアレンビーは、選択肢で彼女を選んだ上で敵対時に2度説得する(*19)必要があり、その割には性能・精神コマンド共に平凡。一応後者にも、地上編最終シナリオ及び隠しシナリオに登場するアレンビーがゾンビ兵に差し代わり、攻略が若干楽になる利点があるが…(*20)。 パイロットの能力との相性が悪いせいで、性能を十分に発揮できない武器が存在する。 本作は武器が射撃判定か格闘判定かは、『第4次』仕様の「射程が1か否か」で区別される。従って機体の最強武器が有射程でありながら、パイロットの近距離値が高いという組み合わせの場合、その高い攻撃力を発揮できない。 NPCがマップの端に辿り着くまで護衛するシナリオや、水中で戦うシナリオ等、同じような内容のシナリオが数回続く。こういったシナリオ内容自体は意欲的であり、決して悪いものではないのだが、何度も続くため飽きやすく冗長に感じやすい。 絶対に倒せないボス(*21)が登場するシナリオが多い。「倒さなくてもクリアできる強敵」への挑戦を好むプレイヤーには歯痒い仕様である。そうでなくても、中盤までは両ルート共に3回に1回程度の割合でその仕様の敵が登場するため、全力を出すべきか否か判断しにくい。 本作は参戦作品・参戦機体をかなり絞っているため、機体の乗り換えシステムを活かし辛くなっている。 宇宙編は機体が多いため、従来のローテーションで乗り換えさせる方法を行えるが、地上編は性能・機体数的に殆どその必要が無い。余計な手間暇を考えずに運用できるとも言えるが、従来のような編成・育成の自由度は薄れてしまっている。 その他の細かな点 宇宙編終盤に登場する雑魚敵のブルッケング及び、地上編中盤に登場するシース改は獲得資金が僅か3桁しかない。双方とも下位に当たる機体よりも少なく(*22)、設定ミスと思われる。 R-2パワードの「ハイゾルランチャー」は、機体の両肩に装備されていながら、戦闘画面では機体前方の何もない空間から発射される。 『第4次』のZガンダムやF91等にもこのような描写は見られたが、機体がリアル頭身で描かれる本作ではかなり気になる点である。 なお同じように肩搭載の武器であるダンコフの「オーバーレイ・アーティラリー」はちゃんと砲口から発射される。 デスアーミーの火器がビームライフルになっている他、デスネービーのカラーが原作と異なっている。 地上編12話「初めての調査」でスカールークのHPを撃墜寸前まで減らすと敵増援が出続けてフリーズしてしまうバグがある。 シナリオ 従来と比べて妙にコメディチックな展開が多く、気色の違うストーリー自体に好みが分かれる。それに伴い、キャラクターがおかしな改変をされているなど、ツッコミどころが非常に多い。 中盤で非常に美しいフルCG フルボイスで、ムー大陸に関係する設定が語られるが、以後のストーリーに殆ど活かされていない。 折角ムー大陸が出てくるというのにライディーンはその後もシナリオでは目立たない。 異星人の狙いもムー大陸関連で、最後に狙った対象が描かれているので、続編で出す構想もあったかもしれない。 宇宙編のラスボスは、主人公達に敗北すると「何かの間違いだ」と現実逃避した挙句、自身の母艦(*23)の前に行き、何故かその戦艦に主砲(コロニーを一撃破壊出来る威力)を撃たれて死亡する。 なお、ステージ開始前に戦艦の前方に行くと主砲を撃たれると警告があり、プレイヤーが機体を敵母艦前に移動させたら本当に撃たれるイベントが発生するが、当然敵母艦が敵軍ユニットを撃つ事はない。いくらラスボスが丁度イベント発生位置に移動したからといって何故戦艦が撃ったのかは全く不明。粛清にせよ誤射にせよ、そのような描写があればまだ良かったのだが……。そもそも、思わせぶりに登場しておいて自分の母艦に倒されるラスボスというのは情けなさすぎる。 ラスボス破壊後、この「コロニーを一撃で破壊出来る主砲のある他星系からワープして来た戦艦」がこの後どうなったのかは不明。このままEDを迎えてよかったのだろうか。 EDで異星人が本国に撤退する際に同行した人物が残した伝言が登場していて、星間移動は特殊鉱石によるワープ機関を搭載した宇宙艦が必須というストーリー設定なので、オープニングムービーのようにワープして帰ったと推測はできる。 『SRX』の描き方はスパロボオリジナルの先輩である『魔装機神』の扱いに近く、物語への大きな関与や、敵勢力との因縁等は殆どない。とは言え両方のルートで専用イベントが用意されており、会話にもそれなりに入ってくるため、決して扱いが悪い訳ではない。 しかし『魔装機神』と異なりキャラクターに変な言動が多数見られ、当時の視点で見ても人気が出るというには程遠い出来である。例えば主役級であるリュウセイ・ダテの場合は以下の通り。 子供という事で舐めているのか、竹尾ワッ太を二度も殴っている。確かに年相応の子供らしい言動を見せる場面もあるが、だからといって手をあげるのはあまり良い印象を与えないだろう。 戦闘のノリもやたらと軽く、「落ちちゃいなちゃーい!」等のふざけた台詞や、「10年早いんだよ!」といった声優ネタなどは今でも語り草にされている。 リュウセイのライバル的ポジションであるライも、自分を天才だとうそぶいたり、リュウセイを事あるごとにバカにしたり、ギュネイに対して散々「強化人間」と言うなど、分別のない攻撃的な性格になっている。 また、中盤では勝手にホモ扱いされ、勘違いするような発言をしたリュウセイもフォローしようとしない。リュウセイはライからバカにされてばかりいるため仕方ないと思われる部分はあるが、これによって長々と引っ張られるのでクドく感じられる。また、巻き込まれたサンシローが不憫という声もあるが、最初にホモ扱いし出したのはサンシローである(*24)。 確かに以前の作品でもシュウをホモかもしれないと揶揄されたことはあったが、あちらはその場限りの話であるうえにシュウ本人に迷惑もかけていない。そのほか、マサキも本気にしていなかったので「悪意のない噂」にとどまっていた。 なお、地上ルートと宇宙ルートではSRXチームの描写量が違い、主に話題になる「変な」SRXチームは地上ルートの方である。 地上ルートだと早期からリュウセイとライが参戦し、兄弟みたいなケンカを繰り広げる(中にはライの方が酷い言いがかりを付ける事も)。ストッパー役のアヤの参戦が遅いため、その描写に歯止めが掛からないのである。 宇宙ルートでは問題児のリュウセイとライの参戦が遅く、すでにアヤもおり、作中の雰囲気的にコメディをやる空気でもない。 以後、αシリーズ、及びOGシリーズにおいてSRXの正式な設定が定着し、本作はSRX的には「無かった事」にされた。T-LINKシステムやトロニウムなど、後に引き継がれたものもあるが、キャラの特徴、性格などは、本作と後の作品とでは全く違う。 原作との相違 『逆襲のシャア』関係 本作のシャアは、あろうことか侵略者であるバルマー帝国に協力している。その真意は、戦争による被害をなくして異星人の技術を奪うためだが、帝国の内情を知るエイジが「地球人類を抹殺するつもり」と言っていることからわかる通り、降伏しても地球人が助かる見込みは薄い。にもかかわらず初めから「強大な異星人に勝てるはずがない」と言い切り、ザンスカール帝国をバルマーの都合のいいように作り替えたり、ネオ・ジオン軍を率いて攻撃を仕掛けるなど、徹底的に自軍の邪魔ばかり行う。 シナリオが進むにつれて、コロニーの人間を拉致して帝国に献上したり、エンジェル・ハイロゥで地球圏の人類を洗脳しようとするなど、その悪行はさらにエスカレートしていく。さらに、アムロをはじめとしたロンド・ベルの人員に対して「いつまでムダなあがきを続けるのか」など、終始煽り続ける。そのため、自軍からの心証は最悪の一言に尽きる。 さらにカガチからは「シャアは異星人に騙されている」と言われたり、東方不敗はシャアと会ったことで地球人に早々に見切りをつけてデビルガンダム復活を画策したりと、他作品の敵キャラクターからも徹底的にこき下ろされている。 『Vガンダム関係』 原作の最後の敵であるカテジナは最終決戦で撃墜された後の安否が不明で、隠しシナリオにも登場しない(*25)。 ライバルキャラクターであるクロノクルも、ザンスカール帝国の実権を奪い取ったタシロに何の疑問も持たずに従い続ける。また、ピピニーデンが人質作戦を取っていないのに、いつの間にか関係が悪化しているなど、ところどころでおかしな面がある。 キスハールとカリンガは、隠しシナリオでは登場するのにゲーム本編には登場しない。本編に出し忘れたのだろうか。 デプレは本編では会話イベントにしか登場しないが、パイロットステータスがどの出版社の攻略本にも載っている。(*26) ザンスカールの宰相であるフォンセ・カガチは、幽閉されていたところを自軍に救出されるという扱いで、しかもそれ以降出番がない。 その上妙に真っ当な事しか言わないので、知らないプレイヤーからすれば原作では悪役だった事に気付けないのではなかろうか。 『Gガンダム』関連 敵キャラクター・東方不敗がダグ星系人という異星人という設定。これには多くのファンが困惑した。 もっとも『Gガンダム』自体が超人の多数出る作品であり、彼はそんなキャラ達の筆頭であるため「スパロボ特有の改変として納得できた」というプレイヤーもそれなりにいた模様。しかし異星人設定の是非は置いておいても、本作でやった事はトロニウム争奪戦と、デビルガンダムを地球で作らせてしまった程度。結果、バルマー帝国と因縁があるという設定があまり活かされていない。キャラ自体は立っているのだが…。 本作では原作の黒幕が登場しないため、デビルガンダム関連の黒幕はドモンの実兄であるキョウジ・カッシュという設定になっている(*27)。その割に、倒された際に「ありがとう、ドモン」と言う。何がありがたかったのだろうか。 『第2次G』に引き続き、ドモン以外のシャッフル同盟は未参戦。これは本作に限った事ではないのだが、寂しいものである(*28)。とは言えシュピーゲル・ノーベル・ライジング・各デスアーミーと、機体やキャラ自体は増えており、一応の進化はしている。 本編放送中に製作されたため、『ガンダムW』の扱いがかなり薄い……というよりほぼゲスト出演のような扱いである(*29)。 機体はウイングガンダムとトールギスが登場するのみで、他はとあるシナリオでリーオーとエアリーズが1度だけ出現する程度(*30)。 キャラクターも上記のパイロットであるヒイロとゼクスしか登場せず、NPCでリリーナとドクターJが一部の会話イベントに絡むのみ。シナリオ面では、ゼクスがシャアサイドに属しているという場面こそあるものの、特に印象に残るような絡みはしない。 主人公のヒイロでさえ自軍への正式参入は最終面直前であり、しかも半ば隠し要素扱いに等しい手順を要求される。しかも仲間に加えても他のメンバーとの会話は一切無く、当たり前のように同行者となっている。 その他の参戦作品について 『マジンガーZ』は性能面こそ好待遇だが、Dr.ヘル一味は序盤と宇宙編後半の僅かのみ登場し、ダイアナンAも未登場と、総合的には影が薄め。 『ライディーン』も、やはり性能に秀でているものの、ライバルであるはずのシャーキンとは、終盤に一度戦うのみ。その際に戦闘前会話こそあるものの、倒した際は特にイベントもなく死亡してしまう(*31)。 『第4次』に続き、『ダンクーガ』は原作の敵キャラが一切登場しない。『トライダー』も、新規参戦でありながら敵組織がいっさい登場しないなど、いわゆる「いるだけ参戦」になっている。なお、内部データに敵機体が1~2機ほど存在している。どうやら開発の途中で没になったようである。 『レイズナー』の敵勢力であるグラドス軍は、作中ではバルマー帝国の属国のような扱いであり、シナリオ上でもほぼセットで登場する。しかしレイズナーチームは途中で地上編に行くため、宇宙編でグラドス軍と戦う機会が殆ど無く、最終決戦はチーム不在で迎える事となる。これは『第4次/S』にも何度か見られた事であり、悪い意味で本作に受け継がれてしまったとも言える。 ゴステロ以外の死鬼隊3人は、妙に冷静で判断力のある発言が多く、特にゲティはゴステロを「戦いはチームワークが大事」と窘めている。戦闘中の台詞は原作同様ヒャッハーッ!!なものなので、見ていると何とも言えない気持ちにさせられてしまう。 ボルテスVの敵であるボアザン軍も、他作品のキャラに「気位ばかり高く頭の方が働いていない」と言われるほど問題がある。主人公の健一の厚意によってハイネルが仲間になる展開もあるが、後の作品に比べると展開自体に無理がある。 総評 名前の通り世界観を一新して仕切りなおされた作品だが、SRXチームやシャアの変なキャラ付け・東方不敗のトンデモ設定など、シナリオ面はあまりのぶっ飛び加減から決して好印象とは言えない。 一方で、ゲームバランスの大幅な改善や新仕様の採用等、評価点も多数存在している。 特に戦闘アニメの大幅な進化は目を見張るものがあり、後の作品にも影響を与えるなど、シリーズの進化を語る上で欠かせない作品である。 特に戦闘アニメがすべてリアル頭身のスパロボは版権SRPGのスパロボとしては現状本作のみであり、今でもリアル頭身のスパロボ復活を望む声は多い。 余談 ゲーム内 本作は所謂「ポケモンショック」以前の作品であり、画面の閃光(フラッシュetc.)がやや厳しいので一応注意されたし。 本作で初登場した『ガイキング』の敵キャラクターであるデスクロス四天王は、本ソフトでは原作と違って皮膚が肌色になっている。『ライディーン』のシャーキンも『第3次』から同様。 「何らかの規制に引っ掛かったのか」と考える人もいるが、『コン・バトラーV』のガルーダは『第3次』から原作と同じく青い肌だったので、単に資料不足だった可能性もある。 前述した東方不敗関連の設定は、「人間殲滅を考えるなんて地球人のやる事ではない」というライターの意見によるもの。 理由はともかく流石に大胆な改変だったため、当時のスタッフ内でも問題視する声は多く、特に寺田Pは1か月近く猛反対したという。しかし結局は強引に押し通されてしまったという事で、2019年4月の『生スパロボチャンネル』では「トラウマだった」と語っている。 その一方で原作サイドからの受けは良かったらしく、監督を務めた今川氏も「面白いもの作るね~」と肯定的に受け止めている。そもそも監督自身が(良い意味で)原作クラッシャーとして有名だし。後にこの発言を人づてに聞いた寺田Pは、「ようやく憑き物が落ちた」と述懐している。 作品タイトルは『NEO SUPER ROBOT WARS』という英語表記も使われている。この表記自体の認知度が低いので混同はされないだろうが、後に『スーパーロボット大戦NEO』という被った名前のタイトルが出ている。 序盤の敵フェイズの戦闘では、お笑いコントのようなユカイなBGM「Get The Funk Out」が流れ続ける(ルート分岐後はそれぞれのルート専用BGMになる)。このチープかつユカイなBGMにカットできないアニメーションが追加されるせいで、序盤の敵フェイズがかなりレベルの高い睡眠導入剤になってしまっている。 誤解のないように付け加えると、このBGMはただ音色がチープなだけであって、メロディラインの出来自体は決して悪くない(サウンドテストでの曲名を見る限り、本当にコントシーン用に作曲されたのではないかとすら思えるが)。 のちに『スーパーロボット大戦30』で「Get The Hell Fire」として復活(後半BGM「Hell Fire」とのメドレー形式)。前述のチープな音色が改善されたほか、SRXの加入シナリオでも流れており、本作を知るファンを喜ばせた。 ゲーム外 本作発売の約3か月後、ファンディスクである『新スーパーロボット大戦 スペシャルディスク』が発売された。詳細は後述。 ケイブンシャの攻略本には、「次作に期待だ!」「何故そうなったのか全然判らんぞ」「ホモは悪くないと思うけど……」等、シナリオやキャラの扱いについてフォローしているような突っ込みを入れているような、微妙なコメントが数多く載っている。出版社的にもシナリオには難ありと思っていたのだろう。 同社の『プレイステーション必勝法スペシャル 新スーパーロボット大戦』では、問題点で挙げた言動のおかしいシャアを紹介する際に 「なんか言動がシャアっぽくないのだが、シャアだ」 と書かれてしまっている。 データベースソフト『全スーパーロボット大戦 電視大百科』では、「世界観が違うから」という理由で、本作は扱われていない。 ただし同じく世界観の違う『第1次』が扱われているので、上記の理由に納得のいかない人も…。 当初は続編が作られる予定であったが、『F/F完結編』の開発が難航したため『魔装機神』の続編共々お蔵入りとなった経緯がある。 そのためストーリーの補完という意味合いもあってか、『α』発売以前のスパロボ関連作(『スーパーロボットスピリッツ』『スーパーヒーロー作戦』など)には、SRXチームがゲスト参戦している事が多かった。 不定期に生配信されている「生スパロボチャンネル」内の後半コーナー「スパロボ夜話」では、寺田貴信プロデューサーがスパロボ関係者である森住惣一郎氏(*32)と当時の裏話などを雑談しながら本作を実況プレイする内容になっている。 シナリオ内容については毎回寺田Pと森住Pがツッコミを入れている。 ちなみに配信内では本作がスパロボ初の50万本売上を突破したが、同時期にバンプレストから発売された『同級生2』のPS版に帳消しされたという裏話も明かされた(*33)。 2017年3月10日の配信では、前述した続編に関する当時の企画書の一部が寺田Pによって公開された。スパロボ御三家である『マジンガー』『ゲッターロボ』などが不参戦となった代わりに、『機動戦士クロスボーン・ガンダム』『機甲戦記ドラグナー』など非常に多くの作品が新規参戦作品に挙がっていた(この新規参戦作品はすべて本作以降のスバロボで一度は参戦している)。企画書自体は非常に薄く、本作の直接的な続編かどうかも明かされなかった。参考(5 10以降) 何かとネタにされがちな本作のリュウセイの言動について。 『スーパーロボット大戦α』から始まるシリーズでは、軽い言動は軒並み撤廃され「ロボオタクな熱血漢」となり、良くも悪くも王道な爽やかキャラとなった。『α』以降の作品で登場する際も、こちらの性格がベースとなっている。 『スーパーロボット大戦OG』では本作のリュウセイの言動を彷彿とさせるキャラ「テンザン・ナカジマ」が登場している。なお「スパロボ夜話」での寺田P曰く「『新』のリュウセイに比べたらテンザンなんてまだまだ」とのこと。 2008年に発売された『無限のフロンティア』ではリュウセイ本人は登場しないが、とあるキャラが本作のリュウセイの真似をしている。公式でも一周回ってセルフパロディ(もしくは自虐ネタ)となってしまった様である。 更に後年、ソーシャルゲーム『スーパーロボット大戦DD』における2021年7月のイベント「イングラムの回顧録」において、物理的に強いショックを受けたことが原因で三木眞一郎氏の新録ボイスを引っ提げて『新』時代の性格準拠のリュウセイが復活した。 なお、そのシナリオの製作経緯は上記のスパロボ夜話にて当時のリュウセイの言動が森住Pにバカ受けして「一時的に『新』のリュウセイになってしまうシナリオを書かせて欲しい」と言ったためだったりする。 ちなみに新発売時のアンソロジーコミックでは1 「リュウセイが神隼人との問答で戦う理由を再確認し、その後戦いを経てSRXチームが結束する」2 「ライが義手絡みのエピソードを経てリュウセイと仲良くなる」3 「念動力者として親とその周辺に過剰に期待されながらSRXチームに送られたアヤ」等、彼等の内面や事情、そして結束を描いた、読むと彼等の印象が一変するような漫画が複数載っていた。特に1と2はリュウセイを見る目が変わるレベルの話である。これらはあくまで二次創作ではあるものの、これくらいのレベルの話を本編でやらなかった事が悔やまれる。 『スーパーロボット大戦T』では本作のオマージュと思われる要素がいくつか存在している。 東方不敗がとあるシーンで本作の宇宙人設定を意識したような発言をしている。前述のとおり寺田Pにとっては苦い思い出だが、時を経てネタとして呑み込めるようになったのかもしれない。 またシャアが異星人と取引をしている。ただし本作とは内実が大きく異なる。 新スーパーロボット大戦 スペシャルディスク 【しんすーぱーろぼっとたいせん すぺしゃるでぃすく】 ジャンル シミュレーションRPG(及びデータベース) 対応機種 プレイステーション 発売元 バンプレスト 開発元 ウィンキーソフト 発売日 1997年3月28日 定価 2,800円(税抜) 判定 なし ポイント フリーバトルモードの実装 概要(SP) 『新スーパーロボット大戦』のファンディスク的存在のソフト。 本編の「オプション」項目を拡充したもので、更に新項目も追加されている。 特徴(SP) 各項目の内容は、以下の通り。 「メカデータ」「デモセレクト」は、本編のそれとは違って最初からコンプされている。 前者は本編に出なかった没ユニットも載っている(但し没なのか否かは表記されていない)。 後者はゲームオリジナルメカ・SRXの新規デモも収録されている。それだけにオープニングとムー大陸のデモが未収録なのが残念。 「キャラデータ」は本編のものと同一で、「ゲームには出てくるのに辞典には載っていないキャラ(Vガンダムの非戦闘員など)」は相変わらず載っていない。 「カラオケモード」は、『第4次』のそれとは違って歌詞の色は変化せず、グラフィックも動かない。その代り、このモード用に描き下ろされたグラフィックも何枚か存在する。またカラオケモードは本編未収録だった事が悔まれていたため、まさに待望の収録でもあった。 本編未登場の『ダンクーガ』『トライダーG7』の敵メカも登場している。 『ダンクーガ』『Vガンダム』以外は、歌詞の2番・3番も収録されている。 「フリーバトル」は、好きなメカ・パイロット・地形を組み合わせて戦闘を行えるモードで、被ダメージ量も設定できるため、各キャラの様々な台詞を聞く事ができる。 非常に残念ながら、味方キャラ同士の対戦はできない。敵キャラ同士や、敵にも味方にもなるキャラ同士なら可能。 「おまけマップ」は、本編同様実際にプレイできる。1面だけでマップ自体も本編の宇宙面からの流用、キャラの会話やエンディング等は無い。 本編では戦闘シーンの無かったクーロンガンダムの雄姿が拝めるのは大きなサービスであった。 『SRX』のキャラ・メカの設定画も収録されている。 評価点(SP) フリーバトルは、スパロボシリーズの肝ともいえる戦闘シーンを存分に楽しめる。 味方機は当然ながらプレイヤーの手によりすべての武器のアニメーションを拝めるが、敵ユニットは、威力や消費EN、気力制限の問題で、原作ではほぼほぼ見られないアニメーションも存在していた。本作ではそういったものも自由に鑑賞できる。 ボーグアイ版大空魔竜や没メカなど、ここでしか見られないユニットも存在。 選んだメカによってはありえない地形も自由に選択出来る。例えば生身のドモンが水中や宇宙で戦うといった演出も可能。 コロニー並みに巨大なヘルモーズを大雪山おろし二段返しで宇宙にお帰り頂くシュールな光景を拝む事もできた。 SPT系パイロットの小ダメージ台詞や、戦艦系パイロットの回避台詞など、通常のプレイではまず聞くことのできない台詞も聞けるので、資料的な価値も高い。 問題点(SP) おまけマップでも本編ディスク同様、スーパーボスボロットがマップ兵器を使うと、PS本体の型番によっては100%フリーズする。 設定画は縮小の問題で、文字が判読できない。 フリーバトルモードで敵としてしか登場しないはずのサザビー(シャア)は何故か同キャラ戦闘が出来ない。 総評(SP) 何かと問題のあるシナリオばかりが槍玉に挙げられる『新』だが、本作では戦闘・ボイス・デモ等の各要素をシナリオと切り離した上で味わえる。 そのため「本編はシナリオ以外は決して悪くないものだった」とファンに再認識させる存在となり、純粋なファンアイテムとして以外にも存在意義があったといえるだろう。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/12180.html
登録日:2010/10/13 (水) 06 26 10 更新日:2023/09/18 Mon 02 15 04 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 10年秋アニメ EDは水着祭り OG SRW よりシャープな機体 アニメ ジ・インスペクター スパロボ スーパーロボット大戦 スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター バレバレの偽装バイン 大張正己 武神装攻ダイゼンガー 相変わらず出られないヒュッケバイン ←と思ったら…… 良作 2010年10月から2011年4月まで放送されたテレビアニメ。 ゲーム「スーパーロボット大戦シリーズ」内シリーズである「OGシリーズ」の第2作『スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2』をアニメ化した作品で、『スーパーロボット大戦OG ディバイン・ウォーズ』の続編に当たる。 制作会社は前作から更に変更され、下請けが多い旭プロダクションへ。 監督はロボットアニメにおける作画のビッグネーム・大張正己。 何でも寺田貴信Pに大張さんが話を持ち掛けたのが制作のキッカケだとか。 まあ最近、大張さんが活躍出来そうなロボットアニメ少ないしね…… 大張監督作品だけあり、ロボットの大半は手書きで描かれ、これまでのアニメ版スパロボの中で最も線の書き込みが綿密。 アルトなんかは勿論、OPでバリってる。 大張監督は元々作画畑の人間でストーリー面の才能に難があるため、「中盤から息切れすんじゃね?」なんて言われていたが、結局息切れどころか、最後まで暴走し続けた。 キャラクターデザインは歴代二作に比べて最も原作とかけ離れているため、少しファンの評価が厳しい。 EDの水着で挽回しちゃったようだが。 その他のスタッフとしてシリーズ構成・脚本にゲーム「ゼノサーガ」を手掛けた竹田祐一郎と電撃ホビーマガジンでキョウスケ版ディバイン・ウォーズである「Record of ATX」を連載している八房龍之助の二名を配置。八房氏は妄想担当らしいが。 総作画監督に“あの”種運命の作画事情を暴露した事で有名な椛島洋介、総メカ作画監督に種や電童で有名な山根理宏を採用している。 寺田Pや大張氏の人脈を活用したオールスターと言える制作陣である。 作画面に関してはアニメに向かないデザインの多いバンプレスト・オリジナルメカの作画作業は並大抵の労力ではなく、制作環境はデス・マーチ状態だった模様。 一部CGを使うなどの工夫はあったが環境の改善には至らずDVD・BDの発売が放送終了後という近年でも稀な事態を起こした。 ◆変更点 物語自体は『スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2』をベースにしており、前作でオミットされていたお色気やコメディ要素も積み込まれている。 しかし、まともにやっていては2クールでは終わりようがないので販促の必要が無くなったためか、ストーリーがかなりアレンジされており進行が非常にスピーディー。 その分、専門用語も多いので、ファン以外の視聴者置いてけぼりな内容でもある。 オリジナルの展開も非常に多い。 主に「冒頭にCDドラマのみだったアクセルとベーオウルフの戦いの詳細な描写」「序盤からスレードゲルミルやエルアインスが登場」「超機人がかなり早いタイミングで復活する」など。 原作プレイ済みのファンですら驚く展開の連続である。 これまで何回も話題になったBGMに関しては、大半がゲーム版OGsの原曲そのままに使用してるようで、アレンジを期待していたファンは肩透かしをくらった模様。 ファンの中には今回のアニメをOG3発表フラグと睨んだ者が多数現れたが結果は…… ◆本作オリジナルメカ ■巨大ゲシュペンストMk-III(仮) この機体の詳細は『ベーオウルフ』を参照。 ■先行量産型ビルトシュバイン 正式名称は「量産型ビルトシュバイン」 今作でもヒュッケバインの問題は解決出来なかったらしく、新しく用意されたブリットの搭乗機。 グルンガストはどうしたかって?多分、ユウキが釣り合わなくなるから無かった事にされたんだよきっと。 …まぁ、ゲームでもグルンガスト2号機がない時期ではあるが。 量産型ヒュッケバインとの違いは背部がビルトシュバインと同じ大型スラスターに、左腕にチャクラムシューターにもなるサークルザンバーが装備されているだけでデザインはほぼ同じ。 飛行せずホバー走行で移動していたのでテスラ・ドライブは搭載していないのかもしれない……と思われていたが、6話で無事飛行。 公式HPにて今まで使わなかっただけという事が判明した。 ■ゲシュペンストMkーII タイプSA どんな装甲だろうと……蹴り破るのみ! 第7話でオーバーホールに出されたアルトアイゼンの代替えとして登場した機体。 基本的な仕様は元のタイプSと変わらないが頭部のバイザーを外してツインアイが露出。カラーリングがアルトと酷似した色になっている。 リボルビングステークやプラズマホーンが装備されているがダミーである。 第20話に強化ブースターを装備して再登場。 恐らくデザインの元ネタはOGクロニクル内でアクセルが戦った「MkーIIIもどき」であろう。あちらはベースが量産型MkーIIなのでスペックがかなり違うだろうが。 そして勿論、この機体にはタイプS固有の「あの必殺技」のモーションデータが搭載されている。 OGsで話題になったキョウスケの絶叫とDC兵の反応は必見である。 遊びすぎだ八房。いいぞ、もっとやれ! ■エクスバイン ■レストジェミラ 第8話にて登場したインスペクターのメカ。 最新鋭の無人機動兵器で、体の各関節が柔軟で様々な体勢を取る事が可能。 劇中では四肢を体に収めた形態で出現、四脚や人型といった形を取った。 数も相まって非常に厄介な存在である。 デザイナーは明貴美加。 ■ガーバインMk-III・トロンベ ■グラビリオン ■ディアウス インスペクターが母星から持ってきた超大型砲艦。 その主砲はホワイトスター宙域から地球の施設を狙えるほどの射程を誇り、リフレクターを使用する事で広範囲かつ変則的な砲撃が可能。しかも連射出来るというチート性能。 リュウセイ「反射板が多すぎて攻撃を防ぎきれねぇ!!」 シュウ「本体壊せばおk」 ■メガガルガウ ハg(ryもといヴィガジが、ダブルGに破壊されたガルガウのかわりに搭乗。 ダブルGを圧倒し雪辱を果たしたかに見えたが、突如現れたシュウ・シラカワの駆るグランゾンにあっさり敗北。 メガはテラには勝てなかったということか。ちなみにメカザウルスではない。 余談だが最終決戦でのハg(ryもといヴィガジの「偽装したところで俺の目は誤魔化せんぞ!」…ではなくて「責任は全部俺がとる!!」という台詞はかっこよすぎる。 ■ディカステス(アインスト化) アインストに取り込まれたウェンドロに呼応して変化したディカステス。 パイロットであるウェンドロはアインスト化の影響か、目が開いておりメキボスにクリソツ。流石は実の兄弟といったところか。 そしてホワイトスター外へ吹っ飛ばす。 OGsではホワイトスター内部での戦闘だったが、今作ではホワイトスター外部に出てきている。 これは旧作の名残と思われる。 手足に水晶のようなパーツが現れ各部が有機体に近づいた。……が、言ってみれば変化はそれくらいでSRX達にあっさりとやられた。 何のためにアインスト化したんだこいつ…… 余談だが、この変化に関しては仮にも旧作のボスクラスだったウェンドロをアインストの肥やしにし、「銃と子供」の話を省略した事からファンの印象は余り良くはない。 といっても、圧倒的に尺が足りないという事実は視聴者も放送前から周知のことなので、仕方ないと言えば仕方ないが… 寺田すら「もっと細かくアインスト化の経緯を描きたかった」と言ってるし。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] DVDで乳首見れるのは嬉しいんだがかなりフクザツだったな…… -- 名無しさん (2014-01-04 03 40 45) 話の展開の速さは原作知ってるのとグラヴィオンシリーズのほうがもっとキツキツで慣れてたので気にならんかったな。ゆっくり読みたい人は漫画版お勧め -- 名無しさん (2017-10-16 13 38 55) 今見直してたけどゼンガー回りの作画が毎回気合い入りすぎてて笑う -- 名無しさん (2022-06-17 13 52 20) 損傷が少なかったとはいえ、最終戦でアクセルがしれっと味方部隊に混じってるの草なんですよね。流れ的には共闘選んでおかしい場面でも性格でもないけどさ -- 名無しさん (2023-05-01 08 00 47) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/zensensyu/pages/1294.html
第三次スーパーロボット大戦α 631 名前:水先案名無い人 :2005/10/22(土) 05 05 53 ID zeKw448a0 「史上最大スケールのスパロボが見たいかー!」 「「「「「「「オオー!でも出たかったー ○| ̄|_ 」」」」」」」 「おれもだ!おれもだみんな…○| ̄|_」 『第三次スパロボα主役キャラ入場!! 』 Dr.ヘルはまだ生きている!! 更なる勉学を積み鉄の城が甦った!!! NASA帰り!! 兜 甲児だァ――――!!! 覗かれヒロインに返り討ちはすでに我々が完成している!! 南原コネクション葵 豹馬だァ――――!!! 動きが見えしだい撃ちまくってやる!! ガンダムパイロット代表 アムロ・レイだァッ!!! 可変戦闘機の殴り合いならガルドとの歴史がものを言う!! 素手のバルキリー エクスカリバー イサム・ダイソン!!! 真のゲッターを知らしめたい!! 早乙女研究所 流 竜馬だァ!!! 全方位ミサイルは2段階からだがグレンキャノンなら全段階使用可能だ!! ロゴ・ダウのアフロ ユウキ・コスモだ!!! 合体阻止対策は完璧だ!! ビッグファルコン 剛 健一!!!! 中の人のベスト・やってやるぜ!は私の中にある!! 神の戦士が来たッ 藤原 忍!!! ミンメイ萌えなら絶対に敗けん!! アクロバットのフライト見せたる スカル小隊 一条 輝だ!!! THE BEAST(敵味方関係無し)ならこいつが怖い!! ネルフのサード・チルドレン 碇シンジだ!!! エクセリオン艦隊から炎のガンバスターが上陸だ!! トップ部隊 タカヤノリコ!!! 情けの無い戦闘がしたいからグレートマジンガー(偉大なる勇者)に乗ったのだ!! プロの戦闘を見せてやる!!剣 鉄也!!! めい土の土産に特別指導とはよく言ったもの!! MARZ戦闘要項が今 スパロボでバクハツする!! 特捜機動部隊MARZ テムジン747Jチーフだ―――!!! スーパーコーディネーターこそが人類最強の代名詞だ!! まさか本作で出てしまうとはッッ キラ・ヤマト!!! 世の為人の為にここまできたッ キャリア結構不明!!!! シン・ザ・シティのスーパー(噂の)ヒーロー 波乱万丈だ!!! オレたちはパイロット最強ではないミュージシャンで最強なのだ!! 御存知ファイヤーボンバー 熱気バサラ!!! GGGの本部は今や宇宙にある!! オレを倒せる奴はいないのか!! 獅子王 凱だ!!! この野郎ぉぉぉぉぉッ説明不要!! ジーグブリーカー!!! 死ねぇ!!! 司馬 宙だ!!! 空手はロボ戦で使えてナンボのモン!!! 超実戦空手!! 本家日本から竜崎一矢の登場だ!!! ミナキさんはオレのもの 邪魔するやつは思いきり蹴り思いきり蹴るだけ!! フリーアルバイト統一王者 トウマ・カノウ 仇を討つためにαナンバーズへきたッ!! スパイ全地球チャンプ セレーナ・レシタール!!! 特殊台詞に更なる磨きをかけ ”任務了解”ヒイロ・ユイが帰ってきたァ!!! 今の自分に死角はないッッ!! アルビオン隊コウ・ウラキ!!! ムー帝国一万二千年の技術が今ベールを脱ぐ!! ムトロポリスから ひびき洸だ!!! ファンの前では初めからアタシが主役!! オリジナル(?)VR フェイ・イェン・ザ・ナイト オラタン仕様で登場だ!!! 超能力設定はどーしたッ 野球への未練 未だ消えずッ!! 回るも担ぐも思いのまま!! ツワブキ・サンシローだ!!! 特に理由はないッ パルシェムが強いのは当たりまえ!! ストライク乗れなかったのはないしょだ!!! テトラクテュス・グラマトン! クォヴレー・ゴードンがきてくれた―――!!! ジャンク家業で磨いた実戦操縦!! シャングリラのデンジャラス・チャイルド ジュドー・アーシタだ!!! α最終作だったらこの人を外せない!! 超A級念動力者 クスハ・ミズハだ!!! 超一流工作員の超一流浪花節だ!! 生で聴いてオドロキやがれッ 国連平和部隊の破壊工作員!! 北条真吾!!! Ζガンダムはこの男が完成させた!! エゥーゴの切り札!! カミーユ・ビダンだ!!! 真のSRXで帰ってきたッ どこへ行っていたンだッ ロボマニアッッ 俺は君を待っていたッッッリュウセイ・ダテの登場だ――――――――ッ 以上版権27人+オリジナル5人によって 第三次スーパーロボット大戦を開始しますッッ!! 加えて前作ファンの要望に備え二次α主人公4名も御用意致しました! 悪を断つ剣 ゼンガー・ゾンボルト!! 百舌と隼の百舌 アラド・バランガ!! 銀の流星! アイビス・ダグラス! ……ッッ どーやらもう一名はサブ主人公の様ですが、 本人の「一作目では主役だったんだっ!」という主張が通り次第ッ皆様にご紹介致しますッッ 関連レス コメント 名前
https://w.atwiki.jp/pocketstation/pages/112.html
2000年5月25日発売2ブロック スロットとシューティングで資金稼ぎ。 スロットの動きは決して速くありませんが、狙った目に止めようとすると結構難しいです。 シューティングは難易度は控えめですが時間制限があります。 【収録内容】 CYスロット CYシュート 【通信販売】 スーパーロボット大戦α(通常版) スーパーロボット大戦α (初回限定版) スーパーロボット大戦α PS one Books
https://w.atwiki.jp/urawaza/pages/396.html
■Gameboy Top | 目錄 | あ行 | か行 | さ行 | た行 | な行 | は行 | ま行 | や行 | ら行 | わ行 ■第2次スーパーロボット大戦G 第2次超級機械人大戰G ■「攻略・參考」資料 □スーパーロボット大戦・解説&攻略 ■「裏技・攻略」情報 ●隱藏要素 ▼隱藏機體/角色 話數 機體名/角色名 條件 救出! Zガンダム Vガンダム 用7個回合以上完成 シュラク隊激闘 Vガンダム 完結時ミデア還存在 謀略の町 ゲッターQ 完結時,ゲッターQ還生存 ミチル 光る宇宙 エルメス アムロ説得ララァ 敵要塞を撃破せよ! メカ胡蝶鬼 メカ胡蝶鬼HP1/3以下時竜馬説得胡蝶鬼 胡蝶 マ・クベの罠 ミネルバX 甲児説得ミネルバX ミネルバX マリオネット・フォウ サイコガンダム 當ゲッターQ(ミチル)不在隊中時, フォウ 用カミーユ説得フォウ 宇宙へ… ララァ 在「光る宇宙」中用アムロ向ララァ説得,就會在這關加入 激闘!? ジュピトリス ゾロアット 未經過「ストライク・バック」路線時入手 ソーラレイ発動 キュベレイMk-II ジュドー先在這話説得プル, プル 第20話「決戦!! グラナダ要塞」ジュドー再次説得プルジュドー再次説得プル 時間よ止まれ ヴァルシオーネ 在第17TURNマサキ仍在版圖上 リューネ V2アサルトバスターガンダム 將V2ガンダム除武器外全部能力全改造 ▼隱藏必殺技・追加武器 ‧石破天驚拳 在第23話完結後,選擇降落地點為「ギアナ高地」,就可以得到ゴッドガンダム;在第24話「死闘! マスターアジア」時令マスターガンダムHP降至60%以下,並至少發生4幽戰鬥(ドモン與東方不敗對話三次),ドモン不被打敗就會得到「石破天驚拳」。 Top | 目錄 | あ行 | か行 | さ行 | た行 | な行 | は行 | ま行 | や行 | ら行 | わ行 ■Gameboy
https://w.atwiki.jp/gununu/pages/6761.html
アリエイル・オーグ〔ありえいる・おーぐ〕 作品名:第2次スーパーロボット大戦OG 作者名:スパロボあき 投稿日:2012年12月28日 画像情報:640×480px サイズ:133,959 byte ジャンル:[[]] キャラ情報 このぐぬコラについて コメント 名前 コメント 登録タグ 2012年12月28日 スパロボあき 個別あ 第2次スーパーロボット大戦OG
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/36814.html
登録日:2017/05/07 Sun 21 37 04 更新日:2024/09/02 Mon 07 21 20NEW! 所要時間:約 20 分で読めます ▽タグ一覧 1960年代以降生まれホイホイ SRW サンライズ スパロボ スパロボシリーズ スパロボ参戦作 スーパーロボット大戦 スーパーロボット大戦シリーズ バンダイナムコ バンプレスト ロボットアニメ 一覧項目 参戦作 東映 葦プロ 1991年に発売されて以来、30年以上に渡って人々に愛されてきた『スーパーロボット大戦』(通称スパロボ)シリーズ。 当初の参戦作は『マジンガーZ』『ゲッターロボ』『機動戦士ガンダム』の3作ならびにそれぞれの続編のみにとどまっていたが、 1993年にスーパーファミコンで発売された『第3次スーパーロボット大戦』を期に参戦作が大幅に増加。 2021年現在は200以上の作品が参戦している。 現在でこそ高い知名度を持つ作品揃いであるが、それらの中には放送当時「玩具が売れなかった」などの理由で不人気に終わったものも多く、スパロボへの参戦をもって広く認知されたというケースも見られる。 言い換えればそうしたロボットアニメが再注目されたり、若い世代のファンを獲得するようになったきっかけがスパロボであるとも言える。 それぞれの作品については下記を参照してもらうとして、本項目ではスパロボにおける各作品の扱いを大まかに説明する。 参戦年度と参戦作 所謂『御三家』 その他シリーズ作品 変わった所からの参戦 参戦年度と参戦作 1991年~1995年 発売年月日 作品名 新規参戦作 備考 1991年4月20日 『スーパーロボット大戦』 マジンガーZ グレートマジンガー 劇場版マジンガーシリーズ 機動戦士ガンダム 機動戦士Ζガンダム 機動戦士ガンダムΖΖ 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア 機動戦士ガンダムF91 ゲッターロボ ゲッターロボG 1991年12月29日 『第2次スーパーロボット大戦』 UFOロボ グレンダイザー 1993年7月23日 『第3次スーパーロボット大戦』 機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争 ※一部機体は『2次』で参戦済み。 機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY 無敵鋼人ダイターン3 超電磁ロボ コン・バトラーV 勇者ライディーン 1994年3月25日 『スーパーロボット大戦EX』 聖戦士ダンバイン 戦国魔神ゴーショーグン 1995年3月17日 『第4次スーパーロボット大戦』 真ゲッターロボ(原作漫画版) ※初の未映像化作品からの参戦 ガンダム・センチネル ※機体のみ。参戦リストには記載されておらず、『全スーパーロボット大戦 電子大百科』にも未収録 無敵超人ザンボット3 闘将ダイモス 超獣機神ダンクーガ 重戦機エルガイム 1995年6月30日 『第2次スーパーロボット大戦G』 機動戦士Vガンダム 機動武闘伝Gガンダム 1996年~2000年 発売年月日 作品名 新規参戦作 備考 1996年12月27日 『新スーパーロボット大戦』 新機動戦記ガンダムW 蒼き流星SPTレイズナー 大空魔竜ガイキング 超電磁マシーン ボルテスV 無敵ロボ トライダーG7 1997年9月25日 『スーパーロボット大戦F』 新世紀エヴァンゲリオン 1998年4月23日 『スーパーロボット大戦F完結編』 伝説巨神イデオン ※『F完結編』予告編と『F』カラオケモードで先行出演 トップをねらえ! 1999年4月28日 『スーパーロボット大戦Compact』 新機動戦記ガンダムW Endless Waltz ※初出は『F完結編』。同名義での参戦は初 1999年10月29日 『スーパーロボット大戦64』 機動戦士ガンダム 第08MS小隊 ※参戦リストには記載されていない ジャイアントロボ THE ANIMATION -地球が静止する日 六神合体ゴッドマーズ 2000年3月30日 『スーパーロボット大戦COMPACT2 第1部 地上激動篇』 破邪大星ダンガイオー 忍者戦士飛影 2000年5月25日 『スーパーロボット大戦α』 超時空要塞マクロス 超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか マクロスプラス 新世紀エヴァンゲリオン劇場版 ※本作のみ『THE END OF EVANGELION』名義。 機動戦士ガンダムF90(*1) ※機体のみ。参戦リストには記載されていない 2000年9月14日 『スーパーロボット大戦COMPACT2 第2部 宇宙激震篇』 マシンロボ クロノスの大逆襲 2001年~2005年 発売年月日 作品名 新規参戦作 備考 2001年3月29日 『スーパーロボット大戦α外伝』 機動新世紀ガンダムX ∀ガンダム 銀河旋風ブライガー 戦闘メカ ザブングル 2001年8月30日 『スーパーロボット大戦α for Dreamcast』 機甲武装Gブレイカー ※初のゲームからの参戦。内容は『機甲世紀Gブレイカー』 2001年9月21日 『スーパーロボット大戦A』 機動戦艦ナデシコ 機甲戦記ドラグナー 2002年8月2日 『スーパーロボット大戦R』 真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ 劇場版 機動戦艦ナデシコ -The prince of darkness- GEAR戦士電童 2003年3月27日 『第2次スーパーロボット大戦α』 機動戦士クロスボーン・ガンダム 鋼鉄ジーグ 勇者王ガオガイガー ブレンパワード 2003年7月17日 『スーパーロボット大戦COMPACT3』 合身戦隊メカンダーロボ 魔境伝説アクロバンチ 天空のエスカフローネ ベターマン 2003年8月8日 『スーパーロボット大戦D』 真ゲッターロボ 世界最後の日 未来ロボ ダルタニアス メガゾーン23 マクロス7 THEビッグオー 2004年5月27日 『スーパーロボット大戦MX』 冥王計画ゼオライマー ラーゼフォン 2004年12月16日 『スーパーロボット大戦GC』 マジンカイザー 最強ロボ ダイオージャ 銀河烈風バクシンガー 銀河疾風サスライガー 絶対無敵ライジンオー 2005年7月28日 『第3次スーパーロボット大戦α~終焉の銀河へ~』 機動戦士ガンダムSEED 勇者王ガオガイガーFINAL 電脳戦機バーチャロン オラトリオ・タングラム 電脳戦記バーチャロン マーズ 2005年9月15日 『スーパーロボット大戦J』 マジンカイザー 死闘!暗黒大将軍 宇宙の騎士 テッカマンブレード ※初の「非ロボット作品」からの参戦 フルメタル・パニック! ※初の小説を原作とするアニメからの参戦。 フルメタル・パニック? ふもっふ 2006年~2010年 発売年月日 作品名 新規参戦作 備考 2007年3月1日 『スーパーロボット大戦W』 機動戦士ガンダムSEED ASTRAY 機動戦士ガンダムSEED X ASTRAY 百獣王ゴライオン DETONATOR オーガン 宇宙の騎士 テッカマンブレードⅡ フルメタル・パニック! The Second Raid 2007年11月1日 『スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd』 機動戦士Ζガンダム A New Translation ※参戦リストでの名義は『機動戦士Zガンダム』のまま 機動戦士ガンダムSEED DESTINY マクロスゼロ 神魂合体ゴーダンナー!! 2008年5月29日 『無限のフロンティア スーパーロボット大戦OGサーガ』 ゼノサーガ NAMCO×CAPCOM 2008年9月25日 『スーパーロボット大戦Z』 宇宙戦士バルディオス 宇宙大帝ゴッドシグマ 超時空世紀オーガス THE ビッグオー 2nd SEASON OVERMANキングゲイナー 超重神グラヴィオン 超重神グラヴィオンツヴァイ 創聖のアクエリオン 交響詩篇エウレカセブン 2009年3月20日 『スーパーロボット大戦K』 機動戦士ガンダムSEED C.E.73 STARGAZER ※初のWeb配信作品からの参戦 神魂合体ゴーダンナー!! SECOND SEASON ※同名義での参戦は初、エピソードは初参戦の『SC2』で再現済み 蒼穹のファフナー ゾイドジェネシス ※本作のみ参戦名義が『機獣創世記ゾイドジェネシス』 ガン×ソード ガイキング LEGEND OF DAIKU-MARYU 鋼鉄神ジーグ 2009年10月29日 『スーパーロボット大戦NEO』 新ゲッターロボ 獣神ライガー NG騎士ラムネ&40 覇王大系リューナイト 疾風!アイアンリーガー 元気爆発ガンバルガー 熱血最強ゴウザウラー 完全勝利ダイテイオー 2010年11月25日 『スーパーロボット大戦L』 戦え!!イクサー1 冒険!イクサー3 獣装機攻ダンクーガノヴァ 鉄のラインバレル マクロスF ヱヴァンゲリヲン新劇場版 ※同名義での参戦は本作のみ。『破』までを再現 2011年~2015年 発売年月日 作品名 新規参戦作 備考 2011年4月14日 『第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇』 真マジンガー 衝撃! Z編 機動戦士ガンダム00 ※本作のみ『機動戦士ガンダム00 1st Season』名義 装甲騎兵ボトムズ 装甲騎兵ボトムズ ザ・ラストレッドショルダー 装甲騎兵ボトムズ レッドショルダードキュメント 野望のルーツ 装甲騎兵ボトムズ ペールゼン・ファイルズ 地球防衛企業 ダイ・ガード コードギアス 反逆のルルーシュ 天元突破グレンラガン 劇場版 天元突破グレンラガン 紅蓮篇 劇場版マクロスF 虚空歌姫〜イツワリノウタヒメ〜 交響詩篇エウレカセブン ポケットが虹でいっぱい 2012年4月5日 『第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇』 機動戦士ガンダム00 ※第2シーズンからを再現 太陽の使者 鉄人28号 マクロス ダイナマイト7 劇場版マクロスF 恋離飛翼〜サヨナラノツバサ〜 劇場版 天元突破グレンラガン 螺巌篇 コードギアス 反逆のルルーシュR2 2012年9月13日 『スーパーロボット大戦Card Chronicle』 キャプテン・アース ※期間限定参戦。後に『X-Ω』で正式参戦 2013年3月14日 『スーパーロボット大戦UX』 マジンカイザーSKL 劇場版 機動戦士ガンダム00-A wakening of the Trailblazer- SDガンダム三国伝 BraveBattleWarriors ※初のSDガンダムからの参戦 リーンの翼 蒼穹のファフナー HEAVEN AND EARTH 機神咆吼デモンベイン ※アニメ版 HEROMAN 鉄のラインバレル(原作漫画版) ※参戦表記はアニメ版と同じ 「電脳戦機バーチャロン」シリーズ フェイ・イェンHD ※作品ではなくキャラクターのみの参戦。設定はセガが監修 2013年7月18日 『スーパーロボット大戦Operation Extend』 機動警察パトレイバー 機動警察パトレイバー the Movie ゾイド -ZOIDS- ZOIDS新世紀/0 ※一部機体のみ。参戦リストには記載されていない ケロロ軍曹 New Story of Aura Battler DUNBINE ※初出は『第4次スーパーロボット大戦』に一部機体のみが参戦。同名義での参戦は初 2014年4月10日 『第3次スーパーロボット大戦Z 時獄篇』 機動戦士ガンダムUC 装甲騎兵ボトムズ ビッグバトル 装甲騎兵ボトムズ 赫奕たる異端 アクエリオンEVOL 2015年4月2日 『第3次スーパーロボット大戦Z 天獄篇』 装甲騎兵ボトムズ 幻影篇 装甲騎兵ボトムズ 孤影再び トップをねらえ2! フルメタル・パニック!(原作小説版) ※初の小説からの参戦 ヱヴァンゲリヲン新劇場版 Q 翠星のガルガンティア 2015年8月20日 『スーパーロボット大戦BX』 機動戦士ガンダムAGE ※キオ編から再現 SDガンダム外伝 巨神ゴーグ 機甲界ガリアン マクロス30 銀河を繋ぐ歌声 2015年10月5日 『スーパーロボット大戦X-Ω』 光速電神アルベガス 特装機兵ドルバック ゼーガペイン コードギアス 双貌のオズ STAR DRIVER 輝きのタクト ゲッターロボ號 ※機体はアニメ版、キャラクターは漫画版からの参戦 機甲猟兵メロウリンク 無限のリヴァイアス エウレカセブンAO スタードライバー THE MOVIE マジンガーエンジェル ビデオ戦士レザリオン 太陽の牙ダグラム ガサラキ 宇宙をかける少女 マシンロボ ぶっちぎりバトルハッカーズ ガンダムビルドファイターズ フリクリ 宇宙刑事ギャバン 勇者エクスカイザー ヴァンドレッド エヴァンゲリオンANIMA 海賊戦隊ゴーカイジャー VS騎士ラムネ&40炎 アイドルマスターXENOGLOSSIA ※期間限定参戦 コードギアス 亡国のアキト クレヨンしんちゃん ボーダーブレイク 無尽合体キサラギ 恐竜戦隊ジュウレンジャー 輪廻のラグランジェ ロボットガールズZ サン娘~Girl’s Battle Bootlog ハッカドール 鋼鉄公演きらりんロボ ヘボット! セガ・ハード・ガールズ リトルウィッチアカデミア マクロスΔ ロックマン とある魔術の電脳戦機 重神機パンドーラ アイカツ! Cutie Honey Universe マブラヴ オルタネイティヴ 宇宙戦艦ティラミス 健全ロボ ダイミダラー 舞-HiME ギャラクシーエンジェル メダロット SDガンダム 少年アシベ GO!GO!ゴマちゃん バトルスピリッツ ブレイヴ 新幹線変形ロボ シンカリオン THE ANIMATION ROBOTICS;NOTES スクライド 機神咆吼デモンベイン(PS2版) ポプテピピック 宇宙戦艦ティラミスII 新サクラ大戦 ガンダムビルドファイターズ バトローグ 宇宙のステルヴィア ガンヘッド 星銃士ビスマルク 劇場版マクロスΔ 激情のワルキューレ 新機動戦記ガンダムW Frozen Teardrop 魔神英雄伝ワタル 七魂の龍神丸 ゲッターロボ牌 牙狼-GARO- 魔法のプリンセス ミンキーモモ ぼくらの OBSOLETE ゾンビランドサガ ゴジラ対エヴァンゲリオン ※期間限定参戦。実質的な特撮からの初参戦 劇場版 マジンガーZ / INFINITY ※期間限定参戦。後に『T』で正式参戦 コードギアス 復活のルルーシュ ※期間限定参戦。後に『30』で正式参戦 銀河機攻隊 マジェスティックプリンス 機動戦士ガンダムNT サクラ大戦 ※期間限定参戦。後に『30』でDLC参戦 2016年~2020年 発売年月日 作品名 新規参戦作 備考 2017年2月23日 『スーパーロボット大戦V』 真マジンガーZEROvs暗黒大将軍 機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ 機動戦士クロスボーン・ガンダム スカルハート 機動戦士クロスボーン・ガンダム 鋼鉄の7人 勇者特急マイトガイン 宇宙戦艦ヤマト2199 クロスアンジュ 天使と竜の輪舞 2018年3月29日 『スーパーロボット大戦X』 マジンカイザー(オリジナル版) ※初出は『スーパーロボット大戦F完結編』。同名義での参戦は初 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン ※機体は『α外伝』から参戦しているが、参戦リストに掲載されるのは初 ガンダム Gのレコンギスタ バディ・コンプレックス バディ・コンプレックス 完結編-あの空に還る未来で- ふしぎの海のナディア 魔神英雄伝ワタル 2019年3月20日 『スーパーロボット大戦T』 COWBOY BEBOP わが青春のアルカディア 無限軌道SSX ※ハーロック役の井上真樹夫氏の遺作となった 魔法騎士レイアース 楽園追放 -Expelled from Paradise- 2019年8月21日 『スーパーロボット大戦DD』 デビルマン(原作漫画版) ゼーガペインADP ※一部機体は『X-Ω』で参戦済み。 革命機ヴァルヴレイヴ 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ アルドノア・ゼロ 魔動王グランゾート アクティヴレイド -機動強襲室第八係- クロムクロ 機界戦隊ゼンカイジャー ※期間限定参戦 パックマン ゲッターロボアーク ブレイク ブレイド 電脳冒険記ウェブダイバー 勇気爆発バーンブレイバーン LIVE A LIVE 2021年~ 発売年月日 作品名 新規参戦作 備考 2021年10月28日 『スーパーロボット大戦30』 ナイツ&マジック ※初の「なろう系」小説原作アニメからの参戦 マジンカイザー INFINITISM ※機体のみの参戦 コードギアス 反逆のルルーシュⅢ 皇道 勇者警察ジェイデッカー SSSS.GRIDMAN 覇界王~ガオガイガー対ベターマン~ M-MSV ※機体は『F完結編』から参戦しているが、参戦リストに掲載されるのは初 Z-MSV ※機体は『第3次』から参戦しているが、参戦リストに掲載されるのは初 ULTRAMAN ※DLCでの参戦 劇場版 マジェスティックプリンス 覚醒の遺伝子 ゲッターロボDEVOLUTION~宇宙最後の3分間~ 新幹線変形ロボ シンカリオン 未来からきた神速のALFA-X 所謂『御三家』 マジンガーシリーズ スーパーロボット大戦シリーズの説明にある通り、スパロボとマジンガーは切っても切れない関係。 マジンガーにとっては当時無名になりかけていた作品を再び有名にしてくれた恩人であり、 スパロボにとっても「違う作品がクロスオーバーし、共闘する」というアイディアの大元を作ってくれた偉大な先輩なのである。 メカギルギルガンやマジンカイザー、マジンエンペラーGといったスパロボ発のパワーアップ機体が次々と生み出されており、 中でもマジンカイザーはOVAやドラマCDが作られるなど破格の扱いを受けた。 実はメカギルギルガンは原作側に許可取らずに勝手に作ったオリジナルらしい事が『第4次』のロボット図鑑で暴露されている 『J』のマジンカイザーや、『UX』および『BX』のマジンカイザーSKLのように一部例外は存在するものの、 おおむね機体性能は「回避力は低いが、高い防御力と高火力の近接武器で戦う」という傾向にある。 『α』以降はそれまで弱点だった命中率や装甲の低さを補うかのようなステータス強化をされ、 元祖スーパーロボットの名に恥じない活躍をさせる事が十分可能。 参戦作としては古参(1972年放送開始)ということもあり初代『マジンガーZ』の活躍は徐々に少なくなっているものの、 参戦元を『マジンカイザーOVA』『真・マジンガー』『劇場版 マジンガーZ / INFINITY』と変えながらも『マジンガーZ』と名の付くロボットは出続けている。 『スーパーロボット大戦X-Ω』で「パイロットはOVA版」という変則的な形ながら久々にTV版が参戦するなど、まだまだ活躍の余地を見せてくれる。 ゲッターシリーズ マジンガーが元祖スーパーロボットなら、こちらは元祖変形・合体ロボ。 TV、漫画、OVAと様々な媒体から参戦しているが、どれも空・陸・海の3形態に変形して戦っている(*2)。 『J』以降は参戦しない事も増えたが、局面に合わせた柔軟な戦いを行える上に精神コマンドが3人分使えるという長所があるため、第一線で使うプレイヤーは多い。 2010年代以降はスケールの大きいOVA版(というよりチェンゲ)が参戦する事が増えてきたため、キーワードである「ゲッター線」がクロスオーバーの肝となる事も。 なお、OVA作品の中でも『ネオ』や『新』に比べて『チェンゲ』の参戦率が異常に高くなってしまっているのはユーザーの間でも不満点としてネット上で上がる事があるが、 実は開発スタッフ的には他のOVA作品を出したいが「チェンゲの方がメジャー」という意見に押されて出したくても出せない状況になっている事を寺田貴信氏が明かしている。なお、チェンゲしか出ないという不満点は認識済み。 マジンガー側の『INFINITY』の参戦が重なって甲児・竜馬・アムロをアラサーで共演できるようになった事情もあって、辻褄合わせには苦労している節もある(*3) マジンガーシリーズとは違い平行世界に同一人物がいる作品が殆どのため、世界観が異なる作品が同時参戦する事は稀だが、『スーパーロボット大戦Card Chronicle』『スーパーロボット大戦X-Ω』で真ゲッターとネオゲッター、同じく『X-Ω』でゲッターロボ號とゲッターロボGが共演。 ガンダムシリーズ マジンガーシリーズ同様、全ての作品に参戦しているシリーズだが、 こちらはどちらかと言うと「火力はそこまで高くないが機動性に優れ、中~遠距離での戦いに向く」機体が多い。 勿論ゴッドガンダムのように近距離での戦いが得意な機体やウイングガンダムのように高火力な武器を持つ機体もあるため一概には言えない。 『F完結編』まではニュータイプや強化人間以外のパイロットは思うように活躍できず原作ファンを悩ませたが、以後はシステム面の見直しでオールドタイプにも活躍の機会が増えた。 また、Gガンや00などの例外はあるものの、作品間でのユニットの乗り換えが自由なケースが多く、好きなパイロットとユニットの組み合わせを模索できる。 このほか、他の御三家がほぼ現代日本の延長線上の世界観であるのに対し、 「地球連邦政府(に値する組織)が統治する地球と連邦政府に反発するジオンをはじめとするコロニー側の勢力」という世界観であるため、 スパロボでも世界観のベースになっている事が多い。 特にガンダム以外のリアル系が異世界モノの『ダンバイン』に本来全く地球が関わらない『エルガイム』くらいだった旧シリーズでは 「宇宙世紀ガンダムシリーズの世界に他作品が同居している」という扱いに近い。 「リアルロボット」の概念を生み出した作品という事もあり、初期は必然的に部隊の中心となる事が多かったが、 ガンダム以外のリアルロボットの増加や、GガンやSDガンダムのようにスーパー系に近いガンダムも参戦し始めた事から徐々に作品内での立ち位置が変わりつつある。 『SDガンダムGジェネレーションシリーズ』を経ての参戦となった『クロスボーン・ガンダム』『閃光のハサウェイ』を始め、紙媒体や裏設定が初出の機体が多く参戦したり、 『Zガンダム』『SEED DESTINY』など原作がバッドエンドを迎えた作品の救済があるのも、このシリーズの特徴の一つと言える。 なお、原作における戦乱の大本ともいえる「地球連邦(あるいはそれに類する組織)の腐敗」に対しては 旧シリーズやαシリーズではシリーズの途中で改革が進むよりも最終作まで連邦が腐敗してくれた方が色々便利なのであまりメスを入れられなかったが(*4)、 シリーズが進むにつれて「原作で連邦政府に反乱を起こした人物が、武力ではなく政界進出での事態改善を選ぶ」 「登場人物たちが『本来の未来』を知ることで、それに繋がらないようにする手段を取る」など、それらについてもある程度の補正が入るようになってきている。 単発作は一発で終わらせられるのでこういうオチがやりやすいというのもあるが、最後まで連邦が腐敗したままだったIMPACTという例もある その他シリーズ作品 マクロスシリーズ 御三家ほどではないが、『α』以来、参戦の機会が多くなってきた作品。 戦闘機形態の「ファイター」、ロボット形態の「バトロイド」(『α』『α外伝』はこれに加えて中間形態のガウォークが使用できた)の2形態に変形でき、「移動する時は移動力と回避に優れたファイター、攻撃する時は高火力の武器が使えるバトロイド」という使い分けが可能。 もうひとつの顔とも言える戦艦・マクロスの武装「マクロスキャノン」は通常兵器のみならずMAP兵器も併設されているため、パイロットに「幸運」や「祝福」をかけて雑魚を一掃→資金(゚д゚)ウマー なんて事ができたりする。 なお、作品の主要なテーマに「歌」があるため、主題歌のみならず戦闘用BGMやヒロインが歌うキャラソンなど、かなりの楽曲が用意されている事がほとんど。 変わったところでは武器の代わりに「歌」というシステムを持つファイヤーボンバー系ユニットがある。 これは一部の敵にしか攻撃できない代わりに、味方の気力や能力を上げる効果があるという優れもの。『D』では重宝する。 地味に海外展開での権利関係が複雑な作品の一つでもあったため、スパロボが2017年の『V』以降海外リリースも視野に入れるようになった影響からか、 以降は日本のみで展開されている『X-Ω』にのみ参戦している。2021年4月にこの問題が解決したため、以後は再び参戦してくる可能性もある。 ゾイドシリーズ スポンサーがバンダイのライバル会社のトミー(現タカラトミー)であった事や、人型ではなく獣型のロボットで戦う事から長らく参戦不可能と思われていたが、2009年の『スーパーロボット大戦K』にアニメシリーズ第4作『ゾイドジェネシス』、2013年の『Operation Extend』には1作目『ゾイド-ZOIDS-』と2作目『ZOIDS新世紀/ZERO』の一部の機体が参戦。 3作目『ゾイドフューザーズ』を除くすべての作品が参戦した事から、実質的な障害は殆どないものと思われていた…が、2018年よりタカラトミーが『ゾイドワイルド』を新シリーズとしてスタート。今後の参戦に影響が出るかもしれない。 機体やキャラクターのチョイスについては問題ないが、宇宙での戦いが不向きなのが難点。 エルドランシリーズ こちらもゾイドシリーズ同様トミー(タカラトミー)が関わっていた関係で参戦は難しいと思われていたが、2004年の『GC』に『絶対無敵ライジンオー』が参戦。 一度きりの特例と思われていたが、2009年の『NEO』にて続編の『元気爆発ガンバルガー』『熱血最強ゴウザウラー』のみならず、雑誌連載とPVでしか日の目を見なかった(*5)『完全勝利ダイテイオー』が初参戦。とりわけダイテイオーは初の声付きとなった。 機体性能は文句なしに高いのだが、「小学生に戦争をさせるなんて」という声や「学校が基地となる設定をどう擦り合わせるか?」という都合上、スタッフは 「当初はPTAの反対で加入できず、人間同士の戦争が終わってから本格参戦(GC/XO)」 「そもそも人間と戦う作品を入れない(NEO)」 「どの作品も原作終了後(OE)」 「大人たちだけに任せる事を不満がった防衛組が自ら戦いに赴く(BX)」 と様々な趣向を凝らして障壁を減らしている。 装甲騎兵ボトムズ 上記の2作同様、タカラトミーが版権を持っていたため参戦が難しいと言われていた作品。 多くの場合、参戦作はTV版+OVA版数作というパターンを取っている。 OVAの方は一部の機体のみ登場というパターンでクレジットされることも。 原作でも3m程度のサイズである事からスパロボでも高い回避力を誇り、キリコが乗れば特殊能力「異能生存体」の力で命中率や武器ステータスが大幅にアップする。 ただし、この能力はHPが一定値以下にならないと発動しない上に、現時点でボトムズが参戦している作品は全て「連続ターゲット補正」が採用されているため、敵に狙われる度に回避力は低下。 知らず知らずのうちに高火力の武器を浴びせられて撃墜、なんて事も多いため過信は禁物。 変則的ではあるが、『X-Ω』では生身で機体と戦う『メロウリンク』が参戦。主人公メロウリンクが乗る戦闘バイクで戦う。 勇者シリーズ こちらも旧タカラ制作のシリーズであるために出演困難と思われていたが、『第2次α』にて最終作の『勇者王ガオガイガー』が初参戦。 ガオガイガーは「OVA制作時にサンライズ主導で版権を整理したために出れる」というのが通説になっていた。 その後は長らく他シリーズにはお呼びがかからなかったが、ガオガイガーの初参戦から14年後の『V』において第4作目『勇者特急マイトガイン』が勇者シリーズとしては二作品目の参戦となった。 その後間が空いて『X-Ω』にて初代の『勇者エクスカイザー』、『30』で5作目の『勇者警察ジェイデッカー』が登場となった。 従来のロボット作品と異なり意思を持つロボットが存在する作品群であるため、ユニット=パイロットという仕様のキャラが多いのが特徴。 また、ガオガイガーの必殺技やマイトガインの合体時等、個別シーンのBGMが非常に豊富なシリーズでもある。 いずれも参戦作品自体はそこまで多いとは言えないが、参戦した際はストーリー内に置いて重要な役割を担っているケースが多く、派手な合体や必殺技の演出も手伝って印象にも深く残りやすい。 変わった所からの参戦 スーパー系、リアル系の項目を見てもらえれば分かる通り、大まかな参戦作は 『超電磁ロボ コン・バトラーV』『無敵鋼人ダイターン3』のような「スーパー系」 『聖戦士ダンバイン』や『コードギアス 反逆のルルーシュ』『機動戦艦ナデシコ』のような「リアル系」 に大別されるが、中には『新世紀エヴァンゲリオン』のようにどちらに区分けしていいか分からない作品も少なくない。 というか、正式に参戦するまではファンによる予想に挙がる事がなかった作品の方が多い。 ロボットは出てくるものの、どちらかと言えば変身ヒーローに近い『宇宙の騎士テッカマンブレード』『デトネイター・オーガン』『戦え!!イクサー1』 ロボットの大きさが一般的な小学生よりも小さい身長1mサイズである『メダロット』 パイロットは存在せずロボット本人が意志を有する主役であり、それどころか戦闘シーンが殆ど存在しないスポ根アニメでもある『疾風!アイアンリーガー』 申し訳程度にロボットの設定が存在する日常系ギャグアニメの『ケロロ軍曹』『クレヨンしんちゃん』『宇宙戦艦ティラミス』『少年アシベ』 成人向けゲームが原作の『機神咆吼デモンベイン』『マブラヴ オルタネイティヴ』 『ゴジラ×エヴァンゲリオン』(事実上の『ゴジラ×メカゴジラ』の参戦)『恐竜戦隊ジュウレンジャー』『宇宙刑事ギャバン』『海賊戦隊ゴーカイジャー』のような実写特撮作品 原作アニメでは2分程度の予告しかなかった 『無尽合体キサラギ』のような劇中劇 『宇宙戦艦ヤマト2199』『ふしぎの海のナディア』『わが青春のアルカディア 無限軌道SSX』のように「戦艦による艦隊戦がメイン」の作品 『サクラ大戦』『バーチャロン』『ボーダーブレイク』のようにTVや映画ではなくゲームから参戦した作品 そもそもロボット成分がない為、作中でオリジナルのロボットを生み出す必要がある『ハッカドール』『セガ・ハード・ガールズ』 OPの中でロボットネタをやった程度の『ポプテピピック』 CDの応援イラストに描かれたロボットを参戦させた『ゾンビランドサガ』 ロボット成分どころかSF系メカニック成分すらない『バトルスピリッツ』『デビルマン(原作漫画版)』 ……と、2000年以降(とりわけ『X-Ω』のリリース後)はさらにバリエーションが増えていった。 変わった例として、アニメ版と漫画版の両方が参戦を経験した『鉄のラインバレル』や、ベースはアニメ版だが一部漫画版のユニットも参戦した『グレートマジンガー』などもある。 中でもバーチャロンは『フェイ・イェンHD』という機体単体での参戦を実現させ、事実上初音ミクをスパロボに出したという快挙を成し遂げ、 『X-Ω』の期間限定ではラノベの幻想殺しや禁書目録すら参戦させた。 残念ながらこれらの作品は参戦回数こそ少ないものの、長期に渡るシリーズのマンネリ化を防ぐ役目を果たしている。 もはや、「どんな作品なら出られるか」ではなく「どんな制約があると出せないか」を議論した方が早い有様である。(*6) とは言え、参戦が望まれつつも未だに叶わない作品が多くあるのも事実。 特にアニメ以外のジャンル(漫画・ゲーム・実写・ノベルなど)はほぼ未開拓のフロンティアと言える。 この様な状況下「1回しか出てない」「スポンサーの都合で参戦が無理そう」「最近参戦してない」という原作ファンやスパロボユーザーもいるが、決して諦めてはいけない。 前述の『ライジンオー』のように「1回きりのみ」と思われていた作品が何度も参戦したり、 『ゾイド』や『ボトムズ』、さらに『グレンラガン』のように他社が開発した作品が出たり、 『Vガンダム』のように『D』から『X-Ω』まで13年かけて久々に参戦した作品だってある。 「今はまだ雌伏の時」と考え、気長に待とう。人生は長いのだ。 関連機体についての扱いだが、昔は同じ作品の漫画版や小説版、その他外伝や設定集由来の機体や換装用装備を、特に公表せずそのまま登場させることができた(Sガンダムのように版権上の問題が全くなかったわけではないが...)。 しかし『スパロボZ』あたりから権利関係の扱いが厳しくなったのか、どの機体も出典は何なのか明記しなければいけなくなった。 このため版権取得費用が増えてしまうために、近年では完全隠し機体の数自体が減っていると噂されている。 また完全隠しにしてしまうとせっかく戦闘アニメを作ったのに見られないという事情もある程度はある模様。 例えば、Hi-νガンダムは元々「逆襲のシャア」の小説版やMSVに登場する機体で、昔は逆襲のシャアで一括扱いになっていた。 『X』からは参戦元が『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン』と、映画版の逆シャアとは別個に掲載されるようになっている。 そのためクレジット表記から「今回もHi-νは居るな」と感づかれてしまうようになっていて、完全隠し自体もやりにくいという事情はある。 最後に、シリーズの項目でも書かれているが、あくまでスパロボにおいてはどの作品も原作とは別物として考える事が望ましい。 スパロボでの改変やクロスオーバーに不服なファンもいるし、そもそも外部作品への出張を嫌がるファンもいる。 スパロボにおける各参戦作は「原作を知るための一つの手段」として受け止め、興味があれば原作をレンタルや配信で見たり、DVDやBDを買って楽しんだりしてほしい。 そして原作での一面を知ってから再プレイすると、新たな発見があるかもしれない。 追記・修正は全ての参戦作を見た人がお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 コメントログ ↑2 戦う度に一人死ぬようなロボをどうやって出す?……原作の敵がジアースじゃないとそもそも戦いにならないとか?だが、それを周りが許すか……?アレはゲッペラーやらZEROやらとは別次元の問題で「出せない」(ZEROは出たし、ゲッペラーも間接的には出たが)もんじゃないのかな。人の命を喰って動くロボは数あれど、弾薬同然に命を消費するのは流石になあ……いや、そこを何とかして参戦したらすげえと思うが。 -- 名無しさん (2020-10-12 22 43 07) ↑ このコメントを出した者なのだが、参戦しちまったよ。スパクロだから可能になったような気もするが、マジかよ……。 -- 名無しさん (2020-10-16 20 02 10) ↑×19 空の軌跡を差しおいて閃だけ出してもなぁ ↑×18 まじぇぷりはもう出たでしょ -- 名無しさん (2020-12-04 21 37 15) もはやスパクロは「いかにしてロボット関係ない作品を参戦させるか」という大喜利でもしているとしか思えん -- 名無しさん (2020-12-05 14 10 23) プレイしなくなって久しいがいざX-Ωが無くなると突拍子もない作品が出て賑わうってのがなくなるってのは少し寂しいような気もしてくるな -- 名無しさん (2021-03-05 21 45 14) 最後の言葉、「原作とは別物」だけど唯一たった一人(一機)だけ例外いるの笑うんだよね(設定上原作のご本人直々に殴り込んできちゃったVのZERO様) -- 名無しさん (2021-04-04 18 45 28) ↑×4 閃の軌跡出るにしても作中に登場する兵器はサイズは戦車よりもちょっと大きいくらいのサイズがやっと。そもそもあの世界でガンダムとか出ると間違いなくオーバーテクノロジーだし基本的にスーパーロボットは騎神よりもデカい。そして何よりシリーズは完結していないのもある(閃シリーズは完結済)。RPG作品とロボットモノはスケールの価値観違う。まあスパロボオリジナル補正合わせれば問題ないが、版権も絡むし -- 名無しさん (2021-05-12 12 01 25) 牙狼の“変身”のコンセプトを考えれば、黄金騎士が常に鎧を纏ったままって、ウルトラマンが常時スペシウム光線垂れ流してるようなもんだよな -- 名無しさん (2021-06-13 17 50 09) 軌跡シリーズがスパロボは無理だと思うけど参戦理由に機体のサイズは関係ないでしょ。空の軌跡の時代から大型の飛行艇やガンシップは存在するとかは置いておくとしてスパロボに出てるKMFやASとかは騎神や機甲兵よりも小さいし、小型の飛行機や戦車も出てたりする。バルキリーとかモロに小型の戦闘機。もう一度言うけど軌跡シリーズは無理だろうなってのは同意する。 -- 名無しさん (2021-07-15 18 49 42) そろそろスーパー戦隊シリーズネタまたやってほしい -- 名無しさん (2021-09-17 20 34 50) ↑今現在まさにゼンカイジャーがDDに期間限定とはいえ参戦中だが -- 名無しさん (2021-09-17 22 49 44) 2021年にもなって未だロボのサイズや他作品比較の相対的な強さが参戦の障害になり得ると真面目に考えている人がいるのが心底不思議でならない。目を閉じているのか?思考を停止しているのか? -- 名無しさん (2021-09-23 02 58 11) ぶっちゃけカスタムロボとか超操縦メカMGとかの任天堂版権ロボが1番参戦難しいんじゃないかと思う 任天堂機単独で出せるなら行けるんだろうけど -- 名無しさん (2022-01-09 20 21 10) 正直なところ「版権の壁」さえクリアできれば何でも行けるもんな -- 名無しさん (2022-01-21 11 16 08) ゼノブレイド2から何か参戦したら始めようと思っている -- 名無しさん (2022-01-21 12 20 25) 参戦が難しいのはシナリオ面で他作品とクロスしづらいタイプよね。XΩとか30DLCみたいにいるだけ参戦にしちゃえばある程度自由もきくけど、やっぱりせっかく参戦するからにはクロスオーバーもして欲しいしなぁ。 -- 名無しさん (2022-02-01 09 58 23) 要は機械ならなんでも参戦出来るんじゃねぇか。選定基準ガバガバかよ -- 名無しさん (2022-04-22 23 35 04) 正直、X-Ωはあまりに参戦ハードル低かったからノーカウントにしたい -- 名無しさん (2022-04-22 23 54 42) ログ化を提案します。 -- 名無しさん (2022-07-24 15 18 10) ログ化しました。 -- (名無しさん) 2022-07-29 20 58 15 リリカルなのはやシンフォギアが参戦したくらいじゃ驚かない -- (名無しさん) 2022-07-29 21 19 34 俺氏、X-ΩやDDはスパロボとは思えない模様 -- (名無しさん) 2022-07-30 22 04 18 アプリは無視するにしてもJでブレード出した時点でもうねw -- (名無しさん) 2022-12-29 12 12 22 同人の奴だけど、エースコンバット3D クロスランブルをスパロボに参戦させてみたという動画があるけど。実際参戦させるにしても実際の戦闘機のメーカーの許諾はどうするかとか、宇宙とかのステージで実際の戦闘機をどうやって飛ばすかという理由付けも必要かな。 -- (名無しさん) 2023-01-24 17 48 54 ↑許諾以外はどうとでもなるわ。潜水艦が宇宙を飛ぶ世界だぞ? -- (名無しさん) 2023-01-24 18 06 58 そこまで言わんでもヘリコプターが宇宙に出るゲームである -- (名無しさん) 2023-01-24 19 23 43 ↑11 いるだけ参戦の乱発で一昔前に素人が考えた何かやたら参戦作品が多い「ぼくがかんがえたすぱろぼ」に片足突っ込んでるのがなあ。今時版権クロスってだけならスマブラでもやってるし、数多のスマホゲーがコラボと称して無節操にやってるから、やはりクロスオーバーの第一人者としてシナリオにも期待したいんだけどなあ……仕方ないとはいえ期間限定参戦組は全然メインの話に絡まないし -- (名無しさん) 2023-02-12 03 48 22 軌跡シリーズは過去にMHFとコラボしたしファルコムが望めばスパロボ入りなんてめちゃくちゃハードル低いと思うけどな。あそこ基本的に内製だし。 -- (名無しさん) 2023-10-02 00 25 38 据え置きスパロボでやられたらあれだけどアプリなら別にどんな作品でも許すけどなあ -- (名無しさん) 2023-10-03 19 42 27 アプリに関しては「掠ってりゃOK」レベルの緩い物でいいと思うけど、据え置きはある程度絞ってほしいかな。最低限「巨大ロボ(に準ずる存在)で戦うのがある程度作品の主要部分を占める」くらいは守ってほしい。いや、すでに据え置きでこの条件満たしてない作品も参戦してるけどさ。 -- (名無しさん) 2024-02-23 22 15 11 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/k2727324602/pages/1213.html
「スーパーロボット大戦Card Chronicle」の攻略・その他記録集です。 ネタバレ等については自重しておりませんのでご注意ください。 <image準備中...> <リンク集> 公式ページ:http //www.suparobo.jp/srw_lineup/srw_cc/ Wikipedia:- スーパーロボット大戦Wiki:- (攻略wiki)- <作品概要> <◆基本情報> 関連ページ:スーパーロボット大戦 No No.56 発売日 2012年9月13日 ハード Mobage 定価 - 開発 - 販売 バンダイナムコゲームス 時系列前後 (No.55)第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇(No.56)★スーパーロボット大戦Card Chronicle(No.57)第2次スーパーロボット大戦OG <◆バンプレストオリジナル/味方サイド> - <◆バンプレストオリジナル/敵サイド> - <◆参戦作品> 初出年代 作品名 1970-74年 (なし) 1975-79年 1975年:勇者ライディーン 1976年:超電磁ロボ コン・バトラーV 1977年:無敵超人ザンボット3 1977年:超電磁マシーン ボルテスV 1978年:無敵鋼人ダイターン3 1978年:闘将ダイモス 1979年:機動戦士ガンダム 1980-84年 1982年:超時空要塞マクロス 1983年:聖戦士ダンバイン 1984年:超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか 1985-89年 1985年:機動戦士Ζガンダム 1985年:超獣機神ダンクーガ 1987年:機甲戦記ドラグナー 1987年:破邪大星ダンガイオー 1988年:冥王計画ゼオライマー 1989年:機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争 1990-94年 1991年:機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY 1994年:機動武闘伝Gガンダム 1995-99年 1996年:機動戦士ガンダム 第08MS小隊 1996年:機動戦艦ナデシコ 1998年:真ゲッターロボ 世界最後の日 2000-04年 2000年:真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ 2000年:GEAR戦士電童 2001年:マジンカイザー(OVA) 2002年:機動戦士ガンダムSEED 2003年:マジンカイザー 死闘!暗黒大将軍 2004年:機動戦士ガンダムSEED DESTINY 2005-09年 2006年:コードギアス 反逆のルルーシュ 2007年:機動戦士ガンダム00 2007年:獣装機攻ダンクーガノヴァ 2007年:天元突破グレンラガン 2007年:鋼鉄神ジーグ 2007年:ヱヴァンゲリヲン新劇場版(序) 2008年:コードギアス 反逆のルルーシュR2 2008年:劇場版 天元突破グレンラガン 紅蓮篇 ※年代参考:資料01:SF映像作品リスト ※初出年次順で掲載。赤色セルは2013/2/1からの追加参戦作品 <(参考)非リスト作品> ※上記リストにはないものの、実質的に参戦している作品 ??? <ゲーム情報> coming soon... <攻略記録・その他雑感> coming soon...
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/3545.html
本項ではスーパーファミコン版『第3次スーパーロボット大戦』について解説する。 プレイステーションでのリメイク版は『スーパーロボット大戦コンプリートボックス』を参照。 第3次スーパーロボット大戦 【だいさんじすーぱーろぼっとたいせん】 ジャンル シミュレーションRPG 対応機種 スーパーファミコン メディア 12MbitROMカートリッジ 発売元 バンプレスト 開発元 ウィンキーソフト 発売日 1993年7月23日 定価 9,800円(税別) 周辺機器 スーパーファミコンマウス対応 判定 良作 ポイント ユニット改造、パイロット乗り換えなど、基本的な要素が確立ルート分岐が実装マップ兵器とゲッターロボが非常に強力 スーパーロボット大戦シリーズ 概要 システムの変更・追加点 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 リメイク 地上最大の、ドラマチックシミュレーション。 (*1) 概要 『スーパーロボット大戦』シリーズの3作目にあたり、スパロボの基礎を築いた『第2次』からストーリーの繋がる続編である。 前大戦でビアン博士の危惧した通り、後にインスペクターと称される異星人による地球侵攻が勃発、それにDC残党も交えた三つ巴の戦いを描いている。 + 参戦作品一覧 ★マークは新規参戦作品。 マジンガーZ グレートマジンガー(主人公の剣鉄也は本作が初出演) UFOロボ グレンダイザー ゲッターロボ ゲッターロボG 機動戦士ガンダム ★MSV(*2) ★機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争 ★機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY 機動戦士Zガンダム ★Z-MSV(*3) 機動戦士ガンダムZZ 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア 機動戦士ガンダムF91 ★無敵鋼人ダイターン3 ★超電磁ロボ コン・バトラーV ★勇者ライディーン バンプレストオリジナル システムの変更・追加点 後のスパロボで基本となるシステムの礎の多くがこの『第3次』で生み出される。 複雑化した武器のパラメータ 前作では地形適応、射程、威力しかパラメータがなかったが、今作で消費EN、弾数、必要気力等現在で使用されているパラメーターのほとんどが追加され、より武器の特徴が出るようになった。 パワーアップという概念の登場 前作のショップは廃止されたが、資金を使ってユニットの「HP」「EN」「装甲」「限界反応」を伸ばすことが出来る様になった。「改造」というスパロボの基本システムの先駆けである。 気力というパラメータの登場 パイロットのステータスとして「気力」が追加された。100が基本値で本作の上限は200となっており、気力を100で割った倍率が攻撃力と防御力に掛かる。またスーパーロボットの武器は気力が一定値以上でないと使用できないものが多い。シナリオ開始時は100で攻撃を命中させたり、逆にダメージを受けると+1、敵を撃墜すると+5、戦艦での補給や補給コマンドを受けると-5されていく。 このシステムによって「同じ機体でも搭乗者のテンションで能力が上がる」「最初は通常武器で牽制して終盤は必殺武器でトドメ」といった、ロボットバトルの描写を再現する事に成功している。 敵側にも再現されているので「いきなり最強武器を乱発されて全滅」などの理不尽な展開を防ぐ役割もある。 精神コマンド体系の整理 「気合」「熱血」「必中」「ひらめき」「加速」「ド根性」「幸運」「補給」等現在まで通じる精神コマンドに近いラインナップが出揃い、また効果も現在のそれに近いものに整理された。 ダメージ計算 「武器の攻撃力+パイロットの攻撃力」というシンプルなものであり、パイロットのレベルアップによって攻撃力が増大していく。この為、威力の低いバルカンでもパイロット次第で十分なダメージを与える。 基本的に攻撃力はスーパー系が高く、ガンダム系が低い。ガンダム系の中ではジュドー、コウの攻撃力が比較的高い。 敵ターン時の反撃設定 敵ターン中に味方ユニットが攻撃された時の行動を、大まかな選択肢からあらかじめ設定できるようになった。ユニット単位では指定できず、全員同じ思考パターンで行動をとる。 ただし初実装ゆえか詰めが甘い部分も存在する(問題点を参照)。 のりかえ ユニットに搭乗しているパイロットを入れ替える「のりかえ」ができるようになった。同シリーズの機体(UCガンダムシリーズやグレンダイザー以外のマジンガーシリーズなど)であれば乗り換えが可能。 「アムロをZガンダムに乗せる」「さやかをマジンガーZに乗せる」など、原作には存在しない・ほぼなかった組み合わせも可能になった。 ユニットすてる 一部のユニットをインターミッションで破棄できるようになった。破棄した場合はそのユニットに設定された分の資金が手に入る。 2回行動 前作の再攻撃に代わり、パイロットが特定のLvに達すると2回行動が可能になった。一度行動終了した後、通常の行動をターン中にもう一度だけ行えるようになる。敵にも設定されており、終盤の敵はほぼ全員が2回行動してくる。 評価点 グンと広がった参戦カテゴリ 前作はオリジナルのサイバスター以外では『グレンダイザー』の新規参戦はあったものの、あくまでも『マジンガーZ』の姉妹作であり、ガンダム・マジンガー・ゲッターの3シリーズ縛りは変わらなかった。 本作で『コン・バトラーV』や『ダイターン3』など上記の3シリーズから離れたロボットアニメ作品も続々参戦し、よりバリエーションが豊かになった。 グラフィック・演出 プラットフォームがスーパーファミコンに移ったことでROM容量が増大し、それに伴って戦闘シーンの背景やロボットの動きなどのビジュアル面が大幅に進化した。 ゲッターロボやコン・バトラーVの合体デモも拡大縮小機能をフルに使ったことで迫力満点になりファンを沸かせた。 他にライディーンのゴッドバードなど小さいながらも初めてカットイン演出が入ったのは特筆点である。 BGMもSFCになってよりパワーアップ。版権・オリジナル共に良曲が多く、プレイヤーの気分を高めてくれる。 前作ではタイトルBGMと同じ曲だったサイバスターは、本作から正式なテーマソングになり、後には「熱風!疾風!サイバスター」と曲名や歌詞も付いた。 特に物語の最終盤で流れる「THE LAST JUDGMENT」「ARMAGEDDON」などは評価が高く、後のシリーズでもアレンジを施されて採用され続けていることが多い。 シナリオ・ボリューム DC戦争後ザビ家が総帥となり、再組織化されたDC残党とロンドベルの争いの最中、地球侵攻を目論む異星人が争いに加わり三者三様の思惑が交錯する重厚な物語。 ロンドベルはどちらと手を組んでどちらと戦うかをプレイヤーの選択肢で選び、大まかに3つの分岐に分かれるマルチシナリオシステム。分岐をひっくるめると全62話というボリュームの多さ。 近年では大体共通ルートから部隊を分けて、いずれかのルートを通り、共通ルートに戻るシンプルな分岐パターンがおなじみだが、本作ではルート選択のほか、特定シナリオの通過や経過ターン数を条件にするなど分岐点やパターンが豊富で複雑になっている。 前作では顔見せ程度の出番だったバンプレオリジナルの魔装機神もシナリオに食い込み、マサキとシュウの決着が描かれた。またヒロインのリューネが初登場(ただし加入は条件付き)した。 隠し要素 キャラ・スーンやアナベル・ガトーなどといった、原作では敵対していたパイロットを加入させることが可能。二者択一となっているが、ゲーマルクやノイエ・ジールなどの強力な機体と共に参入するうえに、パイロット本人の能力も高い。 セシリーや胡蝶鬼など、前作では期間限定のキャラも加入し、最後まで使えるようになった。さらに、シャアの専用機であるサザビーも、味方機として使用できる。ただし、シャアはクワトロとしての参入になるため、乗り換える必要はある。 厳し目でやり応えのあるゲームバランス 基本的に「敵寄りのゲームバランス」であり味方ユニットの性能に比べて敵のスペックは圧倒的に高い。単なる雑魚敵でも性能的に上であり、有名なパイロットの乗るユニットとなるとHP、火力、射程、運動性あらゆる面でズバ抜けている。 前半では敵パイロット、ユニットがいきなり強化される「うわさの破嵐万丈」、「宇宙へ」が有名な山場であり、終盤は高命中率を誇るファンネル持ちやボス級のMAを大量に投入してくるシナリオが目白押しである。 中でも中盤から登場する四天王は驚異的なスペックと共に専用曲「Violent Battle」が恐怖感を醸し出している。 プレイヤーはその様な状況で敵の次ターンにおける行動や射程を読み、有効な精神コマンドを駆使すれば必ず突破出来る絶妙なバランスであり、ステージを乗り越えた時の達成感もそなわっている。 打開に大きな助けになるのが気力上限が200でこちらが敵を倒しても敵側の気力に影響がない事、高い威力と攻撃範囲を誇るうえ、無属性なためビーム吸収などで防がれることが無いMAP兵器、高命中率・射程を誇るファンネル搭載機、「補給装置」が使えるユニットや桜野マリなど、精神コマンドで「補給」を行うことが出来るパイロットである。 + 更に、隠し面とそこに待ち受ける伝説的なユニット 最終面の次の面である「ラグナロク」の存在 今作では表向きの最終面である「ラスト・バトル」までの総ターン数が419以内でクリア時にグランゾンを出撃させていると、味方のグランゾンがネオ・グランゾンになって敵として立ちはだかる。 SFC版は普通にプレイしていれば条件を満たすのは容易。コンプリートボックスでは条件がやや厳しくなった。 敵はネオ・グランゾン及びヴァルシオンが2体。圧倒的なのは1600を誇る装甲、高いHP、縮退砲、MAP兵器のビッグバンウェーブであり、また多数の敵相手に気力を稼ぐという定石も使えない中如何にして高い気力を確保するかが問題になる。 今なお、スパロボシリーズでも最強クラスのボスと謡われており、古参からのスパロボファンの間ではカリスマ的存在である。とはいえ、気力が110になるまでは最大射程が3という弱点を持つため、この穴を利用すれば倒すのは難しくない。 以降のシリーズ作品でも、隠し要素としてネオ・グランゾンと戦うことが可能。さらに、EXでは自軍の構成が第3次より心もとなく、第4次は自軍にとって不利になる要素が加わるなど、本作以上に苦戦する要素となっている。 賛否両論点 サブパイロットの仕様 本作のサブパイロットは精神コマンドを行使できないが、唯一、ゲッターロボのみ変形することで3人分の精神を使用可能、これによりゲッターがゲームを通してズバ抜けて強力なエース的存在である。 次作『EX』からは他のサブパイロットも精神コマンドを使用可能になった。 メインとサブのレベルに差がある場合、メインパイロットのレベルでサブパイロットの入手経験値も計算されてしまう。 この影響、というより恩恵を受けるのはまたしてもゲッターロボ。シナリオ後半でゲッターGに乗り換える際、弁慶が低レベルで加入するのだが、その時点での敵とのレベル差が相当あるため、弁慶をメインにして敵を倒すと既に高レベルの竜馬と隼人にも莫大な経験値が入ってしまう(通称「弁慶ブースト」)。結果、弁慶のレベルが他のパイロットに追いつく頃には竜馬と隼人は他の追随を許さないレベルになってしまい、上記の3人分の精神コマンドと合わせ、ゲッターロボ1強といってもいい状況が出来上がる。 また、本作のみの特徴として、二回行動できるキャラが一回行動したのち、変形した場合、変形先のメインパイロットが二回行動できなくてもそのまま行動できる(*4)。この要素を活かせるのもゲッターのみ。 このメインとサブのレベル差を利用した無茶なレベルアップはスーパーガンダム(mk-II+Gディフェンサー)とグレンダイザー(グレンダイザー+各種スペイザー)でも可能。メインが乗り換え出来ないグレンダイザーはともかく、スーパーガンダムはガンダム系パイロットなら乗り換えを駆使すれば相当高レベルパイロットを量産可能。問題はGディフェンサーが入手し辛い点。 当時の攻略本等で過度に騒がれたためか、次回作以降ではこの仕様は無くなる(入手経験値はパイロットごとに個別となる)。 精神コマンド「幸運」のコスパの良さ 経験値/獲得資金2倍という優れた効果ながら、僅か20ポイントしか消費しない。ちなみにこれは全精神コマンドで2番目の低さである。本作の精神コマンドは全体的に消費ポイントが高めだが、幸運の消費だけが異常に低く、これの習得するだけでスタメン候補になるほど。流石に強力過ぎたのか、後の作品では消費ポイントを上げられたり、効果が資金2倍と経験値2倍に分割される等の調整を受けている。 基本的には、戦闘能力が低いサポート向けのキャラが習得する事が多いが、カミーユなど、エースの中にも習得できるパイロットもいる。その代表格はやはりここでもゲッターロボであり、以降の作品もゲッターロボのパイロットが幸運を覚えるのはお約束となった(*5)。 問題点 オートでの反撃について 敵に攻撃された時は大まかな「命令」に沿ってAIが反撃、防御(受けるダメージ半減)、回避(被弾確率を半減)を選択する。 AIの選択は大層アバウトで、防御が一定値に達していないユニットは大抵回避を選択する。たとえ、回避を選択しても敵の攻撃が100%命中する状況でも。 最大の難点がブライト+戦艦で、後述の通り改造できないにもかかわらず、装甲が低いのでほぼ回避を選択してしまう。 反撃する時もとにかく威力と命中率の大きい武器を選ぶので、ENを大量に消費する武器でも平気で浪費する。 またHPが規定値でないと範囲外からの攻撃でも反撃を選択してしまうため、余計なダメージを受けてしまうことも。 次作『EX』ではAIの防御、回避の選び方の面で改善し、『第4次』からは敵に攻撃された時逐次反撃命令が出せる様になった。 武器の属性がわからない どの武器がビーム属性かをぱっと見で判別しにくい。一応「○○ビーム」と名の付く武器は基本的にほぼ全てビーム属性になってはいる。しかし光子力ビームがビーム属性で冷凍ビームが非ビーム属性、GMのビームスプレーガンが何故か非ビーム属性と、例外が複数存在している。 また、各モビルスーツが搭載している事が多いメガ粒子砲や、F91のヴェスバーにノイエ・ジールのメガカノン砲等もビーム属性である。原作を知っている人なら比較的容易に判断できるだろうが、「ガンダム」というテレビアニメを全く知らない人には難しいものがある。 『EX』以降は属性が分かるBマークで判別可能になり、『F』以降は概ねガンダム系のビーム兵器のみがビーム属性に変更された。 命中率が表示された時にキャンセルができない 命中回避に不安が残っていてもそのまま攻撃するしかない。あらかじめ予測を立てながら事前に精神コマンドを使っていく必要がある。うっかり操作ミスをした場合は悲惨なことに。 改造について マジンガーZ、GP01は、ゲーム中にパワーアップが行われるが、実際は「別ユニットに交換」という扱いになっている為、ユニット改造は初期化される。 同時に「パワーアップ前の最後の登場シナリオ」では、その機体が破壊されても修理費を取られないというメリットも一応あるが、活用は難しいだろう。 また、複数回パワーアップする影響なのか、戦艦を改造することが一切できない。HPこそ増えているが、限界や装甲が異常に低く、武器の命中補正も低いため、終盤は精神コマンド「必中」を使わなければまともに命中させられなくなる。 次作以降では、これらの中途強化ユニット以外でも、ゲッターロボなど、強制的に乗り換えて前の機体が破棄されるユニットは改造が引き継がれる仕様になった。 新規参戦作の扱い 『0083』は主役機であるはずのGP01がなぜか条件付き入手。ゲーム序盤で地球に帰還するのが遅れるとコウがネモに乗ってトリントン基地を防衛する展開になるが、ニナが乗っているミデアを守りきらないと入手できない。 主人公コウよりもむしろ敵であるガトーのほうがイベントが豊富で優遇されている。ガトーは原作では一貫して敵であるにもかかわらず、ガンダムパイロットであるためか本作含めシリーズでは仲間になることも多い。 『0080』では主役級のバーニィが初登場で沖縄のビーチでロンド・ベルの女性をナンパするというとんでもない性格改変がなされている。さらに同じく主役級でヒロインのクリスがそれでバーニィが気になる存在になるという無理矢理カップリングのトンデモ展開になる。 後の作品ではこのチャラさは影を潜めるものの、今度は搭乗機を揶揄した「ザクマニア」として散々ネタにされることになる。本来の真面目な性格はいったいどこへ…? コン・バトラーVとライディーンは、原作再現イベントは初登場のマップだけで済まされている。敵のガルーダ将軍はパッケージイラストにも出ているのだが。 本作は、複数のユニットが合体するとメインパイロットの精神しか使用できないため、コン・バトラーのサブパイロットたちの出番がほとんどない。 また、コン・バトラーVは最も武器の種類が多いものの弾数が1発しかなかったり射程が中途半端な物が多く性能的にもいまひとつ。中でも最強武器である「超電磁スピン」の消費ENが200と異様に高く、ENを改造すれば威力+400で続けて3回撃てるダイターン3の「サンアタック」に完全にお株を奪われてしまっている。 ライディーンは地形適応の関係で宇宙では今一つ性能を発揮できない事に加え、パイロットの洸が熱血を覚えないのでスーパー系にしては些かパンチ力に欠ける。ただ遠距離武装である「ゴッドゴーガン」が射程も弾数もそこそこなので、雑魚~中堅クラスの機体掃討に向いている。 ダイターン3に至っては敵勢力が誰1人登場せず、「いるだけ参戦」となっている。一応、終盤はルート次第でオリジナルキャラとのイベントがある。 ただダイターン3は後のシリーズでも敵であるメガノイドが登場しないことが多い。主人公の万丈自体はストーリーに多く絡むので空気にはならないが。 初出演となったグレートマジンガーの剣鉄也と炎ジュンも、原作再現イベントは皆無の「いるだけ参戦」。 また、能力は高いが何故か宇宙での適正が低い為、後半は宇宙戦がメインになることもあってマリアやひかるにパイロットの座を奪われてしまうことも。EXではこれがネタにされている。 また、空を飛んでいるくせにブレストバーンの空適応が低いなどの謎仕様がある。 なお前作は甲児がマジンガーZから乗り換えだったため登場できなかったことに批判が多かったからか、鉄也加入時の会話で「前回、鉄也さんが出てこないせいで、オレにもんくいうやつが、いっぱいいたんだぜ。オレだって(原作でも)一度はグレートにのったことあるのによ!!」と自虐ネタにされた。 その他 グレンダイザーと合体できるドリルスペイザーとマリンスペイザーは、登場が遅い上、入手直後に舞台が宇宙になる。ドリルスぺイザーは地中に潜れるのでルート次第では月面で奇襲をかけたり敵の動きを制御するのに使えるが、マリンスぺイザーはほぼ使い道がない。 前作で味方だったミネルバXが敵として量産されて登場する。しかも甲児はあっさり説得を諦める。 前作で敵だったはずのクェスとレコアが何食わぬ顔をして味方として登場する。さらにレコアはルート分岐次第では後半に裏切ってしまう。この点は『第2次G』やPS版でフォローが入った。 続編の第4次ほどではないが、リュウ・ホセイ、ハヤト・コバヤシ、セイラ・マスなど、断りもなく強制離脱するパイロットがいる。 スレッガー・ロウもルート&条件次第で原作再現の戦死イベントにより離脱する。更に付け加えるとこのスレッガー戦死イベントを起こしてシナリオクリアしても艦長であるブライトの台詞にはスレッガーのスの字もない。もう1人の戦死者であるムサシが死亡(こちらは強制で戦死する)した場合は残念そうな発言をするのに対し、この扱いの差は何なのか…。 裏ボス出現条件を満たすと、当然シュウも離脱する。 ファンネル系の攻撃に回避モーションがない。 被弾時はビームが当たった痕跡が機体に表示→全てのファンネルが攻撃後爆発という流れなのだがビームの跡がかなり小さく、回避時も攻撃対象側が全く動かないためヒットかミスかがパッと見ではわかりづらくなってしまっている。 ドーベンウルフのインコムに至ってはこの被弾演出すらない。 前作で使用されていたグレンダイザーのBGM「とべ!グレンダイザー」が削除された。 一度の戦闘で獲得できる資金の上限が65000とかなり少ない。そのため、終盤はマップ兵器で敵を多く巻き込むと損をする事態が発生する(*6)。 バグ シナリオ「シーサイドパニック」と「女スパイ潜入」など、開始時の出撃ユニットに制限があるマップで、残りのメンバーが出撃可能になるターンになる前にクリアすると、初期出撃ユニット以外のメンバーが消失するというとんでもないバグが発生する。 この他にも、登場前にクリアすると仲間にならないパイロットやユニットがいる。ただしこちらは、いずれも加入しなければストーリーが成立しないようなキャラではないので、仕様の可能性もある。 シナリオ「悲しみの果てに」の敵全滅後に自軍ユニットが一機ずつ消えていく演出の後、会話シーンに移らずフリーズする事がある。正確な発生条件は不明だが、戦艦に搭載されているユニットの数が影響している模様。 総評 多くの面において今のスパロボシリーズの礎を作り上げたともいえる作品であり、ビジュアル面での「キャラゲー」「魅せゲー」としての地位を確立した功績は大きい。 同時に、初心者お断りではない絶妙かつやりごたえのあるゲームバランスと、簡便なクイックセーブ+いわゆる全滅プレイ(による自主的な難易度コントロール)の完備は、原型たるウォー・シミュレーションのコア性のくびきからシミュレーションRPGを脱却させる節目にもなった。 更にシナリオの分岐等で何度でも楽しめる様に初心者~上級者の多数の配慮も見せた名作。 ライトユーザーでも高難度のゲームをプレイしてみる事を勧めたりできる事、そしてコンプリートボックス版や『F』の準備運動用にプレイする事にも適した1作である。 余談 本作からオリジナル主人公が登場する案もあったが、阪田氏の作業量が増大するため没になった。 なお『EX』のインタビューでは、『第3次』の主人公は、マジンガー、ゲッター、ガンダムと答えている。 次作『EX』ではマサキ・リューネ・シュウがそれぞれ主人公であるストーリーとなり、『第4次』からはプレイヤーの分身である主人公が登場するようになった。 『第4次』では企画時点からオリジナル主人公8人を決定事項としていたため8人分の作業量でもスケジュールがなんとかなったとのこと。 なお、この経緯のためか主人公は第3次大戦を経験したという描写がされている。 本作は『第2次』の続編だが、開発に関しては先にウィンキーソフトが関わった『ヒーロー戦記 プロジェクト オリュンポス』を下敷きとしている。 そのためマサキがサイバスターの説明をする際「確かヒーロー戦記で…」と言う台詞があったり、一部ではヒーロー戦記のBGMが使われている。また敵モビルアーマーのグラフィックは『ヒーロー戦記』からの流用となっている。 『コン・バトラーV』に登場したゲストメカであるガルガンチュワが、なぜか『ライディーン』のコープランダー隊用の乗機として登場する。 更にパンタグリュエルなる後継機まで登場。原作では「ガルガンチュワ2世を世界最強のロボットにしてくれ」というセリフが登場しただけで、開発されていないどころか名前さえ未登場だった。『F』のマジンカイザーや『V』のマジンエンペラーGに先駆けて登場した、自軍側の実質半オリジナルユニットと言える。 敵ユニットを含めれば、ダイナミック企画に無許可で作った逸話が有名なギルギルガンのスパロボオリジナル進化形態・メカギルギルガンが『第2次』で先んじている。 『ZZ』の敵であるイリア(*7)や、『ライディーン』のプリンス・シャーキンの肌の色が原作とは異なっており、同じ開発元による『第4次』『新』にも受け継がれている。何かの規制だろうか? 一方で『コン・バトラーV』のガルーダは原作同様青い肌である。彼は宇宙人(に似せて作られたロボット)だからOKなのだろうか。 同じく『ライディーン』の敵キャラ・ドローメは、原作と違い紫色ではなく薄緑色で、『第4次』『新』でも変わらず。恐らく『聖戦士ダンバイン』に登場する「ドロ」と混同されたと思われる。やはり単なる原作の資料不足だろうか? 『機動戦士ガンダム』第1話に登場した敵パイロットのデニム、ジーン、スレンダーが、本作の第1面で揃って登場するが、戦闘開始前に撤退してしまう為、戦う事はできない。 この3人のうち、デニムとジーンは後にルート次第で再登場するが、スレンダーだけはそれっきり登場せず、まったく戦う事ができない。 彼は、スパロボ旧シリーズでは本作のみの登場であり、後の『コンプリートボックス』版でもわざわざボイス収録が行われたというのに扱いは同じという謎の処遇を受けている。 パッケージではガルーダ・暗黒大将軍・シャーキンと共にサザビーがさも敵の幹部のように描かれているが、実際には味方専用の隠しユニットであり敵としては登場しない。サザビーではなくジ・Oかキュベレイであれば違和感はなかったのだが。 因みに他の3人も出番は各1面のみ。特に暗黒大将軍はルート次第では出会う事なく終わる。 クェス専用ヤクトドーガが登場するが、クェスが隠しキャラ扱いのためか、なぜかプルツー加入時に入手でき、プルツーが「あたしのヤクトドーガだよ」と発言する。 もっとも、この台詞は「これにはあたしが乗る」という趣旨の発言であり、(原作における)元々の所有者が自分であるという発言ではないためそこまで違和感はない。 発売当初は売り上げが低迷しており、本作でシリーズが打ち切られる可能性もあった。だが、ゲーム誌が大々的に取り上げたことなどから売り上げが伸び、シリーズの存続が決定した。 売り上げが伸びたことでシリーズが存続した例は、本シリーズと対を成すSRPG「ファイアーエムブレムシリーズ」でも存在している。 リメイク 1999年にプレイステーションで『スーパーロボット大戦コンプリートボックス』として『第2次』『EX』と共にリメイク。詳細は別項参照。 システムは『F』基準だが、ゲームバランスはさらに悪化してしまっている。 同年に獲得資金増の調整を施した単品版も発売された。2011年にはゲームアーカイブスでも配信。